【浪速正宗(前編)】


ブログ仲間のベリソン”はんから連絡や!
『去年、好評やった浪花酒造”の酒蔵見学
今年もえぇ酒が出来たそうなんで、また一緒にどうですか?』

って、お誘いしてもーてん。


それも“10名枠”もろてん!!!
「さ、“ポン酒好き”集めんぞー!」
と張り切ったんはえーねんけど・・・
それって「幹事」ちゅうコトやがな。(汗)


で、当日は、南海電車(本線)尾崎駅で待ち合わせ。
ここな、「大阪」言うても阪南市ちゅうて、
みさき公園』の手前
やねん・・・。(汗)
明らかに和歌山市」の方が近い、
“大阪の端っこ”
やねん。


せやけど、オレが、
「指定の集合時間に間に合わせるんやったら
この時間の電車に乗っててなぁ〜!」

って、連絡したのに誰からも電話一本
かかってけーへんがな・・・。
「ホンマに皆、(この電車に)乗っとんやろか?」(汗)


ちゅう心配しててんけど、どーやら、皆
その電車にちゃーんと乗ってたみたいわぁ。
さ、集合時間になったさかいに
浪花酒造』へ行こか。


「うーん、誰か忘れてるよーな
気ィするねんけどなぁ・・・?」


ま〜えーかぁ、
集合時間過ぎてもたし、出発や!
「酒蔵」は、駅から五分位歩いたら着くねん。


住宅街にいきなり武家屋敷」みたいなんが
建ってる路地があんねん。



浪花酒造
なんちゅうても
うまい日本酒「浪花正宗」を250年間、
一心に作り続けている地酒蔵、浪花酒造

ちゅう“キャッチフレーズ”が凄いやろ。
“250年”もやってはるねんで。


せやから、ここの「酒蔵」全部が・・・


文化庁登録有形文化財




なんや、荷物とか壁にすらえて、
はがれてもーたとかになったら
「えらいこっちゃ」になるんやろなぁ・・・。(汗)



現地で“ベリソン”はんとその家族合流や。
で、そこへツレの“おっちゃんが遅れて登場!


「あ、忘れてたん“おっちゃん”やったヮ。」(爆)


“おっちゃん”なんでか、
しっかり「コート」着てんのに
手には「スーツのジャケット」持ってるねん?


「“おっちゃん”なんでそんな変な格好してんのん?」(笑)
『トイレでジャケット落としてびしょびしょに・・・』(汗)
「どんな、落とし方したんなぁ?」(爆)
『危うく、ウン●が付くトコでした。
濡れただけで運が良かった・・・。』
(笑)


そんな下手なダジャレ言うてる場合ちゃうで〜、
ま、間に合って良かったわぁ。


ほな、早速「酒蔵見学」しまひょか。



まずは、酒蔵の命「井戸」
水めっちゃよーさん使うねんて。
一回仕込むのに、15,000リットル要るねんて。
「米」洗うのんにめっちゃ「水」使うらしいわ。



蒸した米に「麹菌」をまいて
「米こうじ」作るねんて。
で、これが「酒専用の麹菌」・・・


「ようかい(妖怪)酵母???


かと思たら
「きょうかい酵母
やったヮ。

(財)日本醸造協会の“きょうかい”な。(笑)



「麹室」
ここで、温度・湿度管理して
「米」に麹菌混ぜる作業するねんて。





で、熱を持った「米こうじ」をここで冷ますねん。



で、冷めたらこんな感じになんねん!



で、タンクで混ぜ合わして寝かしといたら・・・
旨い酒が出来るちゅうこっちゃ!



このタンクめっちゃデカイねんで。



で、出来たんを最終的に
この機械で絞りだすねん。





さ、成子杜氏自らの手で、
出来たての「大吟醸入れてもーてん。
『なんぼでも呑んで行って下さいね。』
めっちゃ太っ腹!



この「利き猪口」一合も入んねん。



「しぼりたて、にごり大吟醸
めっさ旨っつ!


アカン、空き腹に染みるぅ。
朝からなんも食うてへんさかいになぁ。
なんぼ「呑み放題」や言うてのーても
呑みすぎたら真昼間やからやられるヮ。(笑)



こっちは、大吟醸酒粕」の仕分け
この布袋からは“お宝の酒粕”がどっさり



出来たての酒粕」は、“しっとり”



これで作った粕汁」は最高やろなぁ。


浪花酒造最高や〜


花男浪花酒造で酒盛り・・・


なにわなくても“浪花”は最高!


【後編】へつづく



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