【日生・カキオコ】


「やっぱ、シーズン終盤の牡蠣は、
デッカぁて、味のって旨いでぇ!」


大阪でも最近、だんだんと
有名になってきてる
「日生」(ひなせ)の“カキオコ”
“カキオコ”ちゅうんは・・・
「牡蠣のお好み焼き」のコトやねん♪


『そんなもん、大阪でも食えるやないけ。』
ちゅう声も聞こえてきそうやねんけど・・・
そんなん、「大阪と同んなしもん」やったら
わざわざ、あんな辺鄙な処まで、足運ぶかいなぁ。



簡単に「日生」(ひなせ)ちゅうても、
もう岡山の近くやさかいになぁ。
やっぱ、遠い道のりや。
JR「大阪」から“新快速”乗って播州赤穂へ。
※所要時間約1時間30分
播州赤穂」からJR赤穂線の「岡山」行き
乗って「日生」へ。
※所要時間約15分 
ただし1時間に2本程度の運行


せやから、大阪からなんやかんやで
2時間
くらいかかるねん。(汗)
ま、旨い「カキオコ」の為やったらしゃーないな。



「日生」駅から徒歩15分ぐらい歩いたら
この店に着くねん。



日生の中で、一番老舗のお好み焼き屋
『安良田』(あらた)




さぁ、前回来た時は、まだ牡蠣のシーズン前で
“エビオコ”
しか食べられへんかって、
かなり不完全燃焼やったさかいに・・・
今回は、食べまくるでぇ〜!
※前回のエビオコ食うた様子↓
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20091014



『遠い処をようおいでんなさった。』
“お姉さん”(三姉妹)
温かく出迎えてくれるねん。


ここの店では、決して「おばちゃん」
と呼ばんよーにな。
『この店には、“おばちゃん”はおらんよ。』
相手にしてもらえへんよーになるさかいに・・・。(汗)


ほな、鉄板を囲む席が「特等席」やさかいに
そっちで食べさしてもらうわぁ。


「おっぱい焼き」“牡蠣と葱の醤油焼き”
「カキオコ」は、“牡蠣お好み(焼)”
「カキモダン」は、“焼きソバ入りカキオコ”で、
「カキよーけ」は、上記二種に
牡蠣がいっぱい入ってる“牡蠣大盛りバージョン”

ちゅうメニュー内容



そら、食うんは、まず「おっぱい焼き」や。
「牡蠣」は“海のミルク”ちゅうけど
最近、大阪のそこら辺で売ってる「牡蠣」は、
ちっとも海のミルクの味なんかせーへん。
せやけど、ここのんは、デッカぁい「牡蠣」でも
ちゃーんと「海のミルク」の味するでぇ。
せやから“おっぱい”=「ミルク」やねんなぁ。



焼きあがるまで、「ビール」で“ぷはぁ〜っ”
ここは、アサヒ・キリン・サッポロ
三種の「瓶ビール」があんねん。
残念ながら「生ビール」はあらへんで。



「おっぱい焼き」@600



「牡蠣」プリプリやねん!
これを「葱」と一緒に食うたら
うわぁ、めっさ旨っつ!



で、お次は「カキオコ」
当然「カキよーけ」で。


デッカイ「牡蠣」をよーさん
鉄板の上に“ポィポィ”
って投げ入れてぇ〜

で、コテで「牡蠣」を適度に押さえたら・・・
「ジュー、ブリブリブリッ!キューゥ。」
えぇしよんねん♪



焼きあがったからちゅうて、
焦って、食うたらアカンでぇ。



そっから「ネギ」をドバ〜ァと投入!
自分で好きな量の「ソース」塗って、
「マヨネーズ」と「紅生姜」が仕上げ!
これで、「カキオコ」が完成や!



めっさ旨っつ!
牡蠣、旨みとソースの絡んだキャベツが
たまらんわァ。


こら、やっぱ新鮮な牡蠣やから出せる味やわ。
昼網で獲れたての牡蠣は最高や!
こら、「値打ちもん」やで。


この味は、間違いなく全国に広がるで。
「“カキオコ”は日生の星☆や!」


地方から来た人らが「カキオコ」食うて
こう言う日も近いで。


「お〜っ、いい、スター☆!」


●『安良田』(あらた)
 岡山県備前市日生町日生825−2
 0869-72-0851
 10:00〜21:00
 月休(祝・営業)
 http://www.geocities.jp/kakiokonomi/kakiokonomi_syoukai_summer.htm


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