【名古屋コーチン(前編)】


また、また、滋賀まで足を運んで…
グルメな野郎ら6名で
美味い鶏を食いつくして来ましてんヮ。


前回は「淡海地鶏食べつくし“究極”コース」
やってんけど、今回、オレが“リクエスト”したんは…
名古屋コーチンスペシャル」


「淡海地鶏より絶対に名古屋コーチンの方が
食感もえーしぃ、濃厚な味なはずや!」
と踏んでお願いしてんヮ。


プーさんは、ここの常連やさかいに、
今回も無理にお願いして、またまた
スペシャルメニュー」@4800
にしてもらいましてん。
(※通常は、やってへんから注意してな。)


「鶏」のことやったら、隣(鶏舎)で飼うてるから
何でもよー知ってはる…


じどりや『穏座』(ONZA)



店内は落ち着けるえー雰囲気。



オレらは、店主が全部、責任持って、
きっちりとサービスしてくれはる
焼き主体のカウンター席【6名限定】



前回はな、全然、気ィ付かへんかってんけど
こだわりのデッカいスピーカーが。
(見るからに高そうな)
メッチャさりげなく鳴ってるさかいに
まさかこんなデッカイのんからや思わへんかったヮ。
せやけど、よー聞いたら、めっさえぇ音や!
そら、ここでJAZZのライブやるちゅうのも納得や!



ほな、まずは「ビール」で乾杯や!
つきだしは前回同様、パリパリの「鶏皮の唐揚げ」
前回は、“絶不調”でアルコール抜きやったさかいに
今回は、呑めてかなり嬉しいわァ。(笑)



「前菜盛り」は6種類。
上段左から「肝の旨煮」「キンカン」「肝臓の煮込みチーズがけ」
下段左から「鶏冠の燻製」「棒棒鶏」「コーチンのしぐれ煮」



こら、たまらん!
どれもえー「肴」になるんばっかやん。
いきなりやけど「冷酒」いかしてもらいまっさ!



すっきり、しゃっきり、「辛口」美味〜っ。


名古屋コーチンスープ」
前回の淡海地鶏より、やっぱ味が深いよーな気ぃするなァ。



さ、ここから“怒涛”の「名古屋コーチン」づくし
いよいよ始まるでぇ!(笑)


さらにスープの“旨み”を引き出すため
この「自家製塩」をちょいと。



うーん、口に広がる鶏の旨さ。
温かいスープで、一旦胃も落ち着いたから
これで、準備万端や!(笑)


名古屋コーチン鶏冠の酢味噌和え」
なんや、コリコリしてて、貝類(鮑とか)
食うてるみたいや。
いや、貝よりもコリコリしてるヮ。
こら、酒のアテにピッタリやヮ。



名古屋コーチンキンカン
淡海地鶏よりやっぱ、色も濃厚やわ。
味も見た目と同んなじで濃厚!



ほなら、名古屋コーチン“身”造り盛り」
上段「雌胸肉」、中段「雄胸肉」、
下段左「雄ササミ」下段右「雌ササミ」



最初は、「塩」だけで、次は「塩」と「山葵」で。
肉の味の違いがよー分かるねん。
そやけど、やっぱ「名古屋コーチン」食感が違うヮ。
しっかりしてるもん。


こら、また次の「酒」呑まなんとな。(笑)
今度はさっきのんよりもフルーティ。
これ、オレの好きな味やわ。



さ、ここに来たら「これは絶対に食いたい!」ちゅう
「淡海地鶏の雌の白肝と心臓のカルパッチョ



めっさ、美味っつ!


こら、ホンマにたまらん!!


「淡海地鶏の雄肝の造り」
白肝の後に食べたら、これが、めっさ
“あっさり”に感じるやん。(笑)



さ、いよいよ、次は「炭火焼き」に突入すんでぇー!


炭焼きは、店主の焼きの技が見れるでぇ。
この炭火の“火入れ加減”が大事やねん!
あんまりな、焼きすぎたらアカンねん。
特に名古屋コーチンは、
身がしっかりしとるから…


カチン、コーチン


に硬なってまうねん。


あら「オチ」が“ベタ”過ぎたがな。(汗)


えれぇーコトだぎゃ!
名古屋コーチン喰うたからって、名古屋弁喋るなぁー!)


【後編】につづく


前回の『穏座』での
「淡海地鶏食べつくし“究極”コース」の様子は↓
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20080518
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20080519


●『隠座』

 滋賀県大津市真野4-9-50

 0120−003129

 18:0〜22:30

 火・水・不定

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