【新世界は今!?】
『新世界』は、今や立派な
「串カツ天国」になってしもーたなぁ。
あっちこっちに新しい「串カツ屋」が、
よーさん出来て…。
なんや“同じ感じの店”ばっかやったら、
全然、面白ないヮ…。
“新しい店”が、出来て行くちゅーことは
“古い店”が、どんどん消えて行くちゅーこっちゃ。
何が“ショック”やったって、
『日よし食堂』が無くなったコトやヮ。
「吉本新喜劇」の“食堂セット”の
モデルになってたちゅうほどの
コテコテの「下町の食堂」やったのになー。
ホンマ惜しいわ。
『おばちゃーん、
「ハイライ」と「ギョク」でなー！』
（ハヤシライスの生卵乗せ）
地元民ならではの“符牒”（暗号みたいなもん）も
えー感じやったのに…。
あっ、それからまた一っ「新世界」から
「大衆文化」が消えてくねん…。
『新世界公楽劇場』
“特選邦画三本立て”の名画座で、
大人@1,000 って、「格安」過ぎて
えートコロやってんナ。
特に“ウチの親父”なんか、めっちゃ「映画好き」で、
昔は「本日封切日」は、必ず
“梯子ロードショー”する人やったから
ここなんか「普段使い」してたはずや。
外観が、いかにも「昭和」ちゅう感じで
良かったのになぁ、
あーぁ、残念…。
『フェスゲ』（フェスティバル・ゲート）
も、もー消えるン（閉鎖）時間の問題やし…。
どーなるんねん？新世界
ま、こーやってよーさん消えてく中にも
新店で“面白いやん”ちゅう店もあるでー！
焼き鳥『ぶえの』
ここ、どー見ても、どー考えても
前までは「駅の売店」やってんから、
その後に「店」なんか作るちゅうても
絶対広い訳ないやん…。
いったいどっから入ったらえぇねん？的入り口。
入ったら入ったで、「カウンター」は後ろ通ったら、
絶対に座ってる人の背中擦れる狭さ。（笑）
そんな“極狭店内”中、「名物」の
「もも炭火焼き」（100g）@500
を“脂”炎上させて焼くから凄いヮ。
「火事になったらどないするねん!?」
ちゅうほど、もの凄い勢いで、
天井くらいまで、えらい“炎”上がってるでー！
もし、ここが“火事”になったら
「浪花警察(署)」の斜め前やから
間違いなく「消防」より先に「警察」出動しよるで。
それよりも「物件」自体、「まっ黒」やから
火事後もあんま“外観”変わらへんのちゃう？（笑）
「新店」やのにもう“火事”で燃えた
縁起の悪い話してどーすねん！（汗）
（こら、すんまへん）
「ビオワイン」（赤・白/三種@500〜）と一緒に。
が、ここの「売り」なんやけど…
「ビオワイン」は、
どれ飲んでも“マイルド”で飲みやすーて
身体にええーちゅう感じや！
「もも焼き」は、皮がパリっで中がジューシー！
それこそ「新世界」で、
この“異色な組み合わせ”って…。
逆に「らしい」んかもな。
「らしい」ちゅうたら
「ビオワイン」って赤で書いたぁーる
「でっかい提灯」
これが、間違いのー「新世界」や！
「★★★☆」（3.5）
しゃーけど、ホンマに「新世界」で飲む人が
「ビオワイン」
て何か知ってるンかが疑問や!?
※ビオワイン?
「ビオワイン」ちゅーのは、無農薬有機（オーガニック）農法のブドウで
造ったワインのこっちゃ！
◎「ビオワイン」あれこれ（ブログで情報収集・ブログヘッドライン）
http://www.blog-headline.jp/food/archives/2005/10/post_433.html
●港町キネマ通り 『新世界公楽劇場』
http://www.cinema-st.com/classic/c015c.html
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