【最大の武器】

本町通りを一本北に入った筋
「ヴィアーレ大阪」ちゅうホテルの前。
狭い階段を上ると
「鰻の寝床」かちゅうほどの奥に細長い店舗。

炭焼　水七輪焼肉匠『たじま』

焼肉で「たじま」って書いてあったら、やっぱ反応してまうやん。
そら「たじま」＝「但馬牛」やろー!?
肉好きのオレにしたら、
足、勝手に止まってまうちゅうねん。（笑）

そやけど…何や高そうーな感じの「肉屋」やなぁ…？
ま、最近は店前に「メニュー」あるから“安心”やけど…。
でも、微妙なラインやヮ。
「うーん、どないしょ…？」

「只今ならゆっくり座って頂けますが…」
入口から“案内”の声がする。
どないしょ…。
「どうぞ、生ビール“サービス”させて頂きますので！」
ほな、入るわ！
（おい、おい“生ビール”で釣られるなぁー！）

ぷはぁー！
「やっぱ、無料（タダ）のビールは美味いなぁー！」
「アテ」は、まず『キムチ盛り』で。

『国産最高級黒毛和牛』使用って･･･
「但馬牛」限定とちゃうんかい！

ま、店主は生肉業やってはるさかい
“Ａ５クラス”(最高級）の「肉」出してくるらしいけど…

「二人前ですから…」って
オレはこのグラム位（２００g）やったら、すぐに
二人前ぐらい「あっ！」ちゅう間に食うてまうでー！
『特上ハラミ』

ま、確かに“サシ”が、えー感じに入ったえぇ「肉」やヮ。
“目利き”は間違いなさそーやな。

『大とろてっちゃん』
『バラ』　

ここの最大の“売り”は『水七輪』
（別名＝「水こんろ」）

水蒸気＆遠赤外線を出しながら、炙るから、
香ばしくて、軟らかい絶妙の“焼き加減”に仕上がるちゅうこっちゃ！

えぇ「肉」に、えぇ「機材」
そら、鬼に金棒や！

「★★★☆」(3･5）

ん、ここ、ホンマ「ダクト」目の前にあって邪魔やなー！
何とかならんのかいナ。

も、もしかして…
ここの“売り”は「肉」や『水七輪』や違ごて…

「ロボコン！」

●炭焼　水七輪焼肉匠『たじま』
　http://www.nikusho-tajima.kansai.walkerplus.com/index.html

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