【きんつば】

「百貨店の催事は高い!」
(百貨店の催事が熱い!とちゃうんかい!?)


近鉄奈良腺の「西大寺」に傍にある
ならファミリー「近鉄奈良」で
日本海四県味めぐり』 

がやっててんヮ。


日本海四県”ちゅうのは
オレんトコの田舎の「福井県」を始め
そして「石川県」「富山県
で、「新潟県


で、「直球(ストレート)一本勝負!」ちゅうたら
やっぱり「茶屋」やろ。
で、今回は…


長岡市『長岡小嶋屋』の
「天へぎそば」@3,150(二人前)


「へぎそば」は、石臼挽きのそば粉と
つなぎに「布海苔」使ってる
“薄緑色”の「そば」。


確かに「コシ」があって美味いねんけど…
この時期“新そば”やのに、
「そばの香りより海苔の風味が強いねん!」


“試食”はしてんけどナ
「茶屋」に入れへんのは、
この頃…
「茶屋の単価が急上昇!」


他にも新潟市『大助』の
「越後海鮮上寿司」@1470
 に

射市市『割烹かわぐち』の
「白えび天丼」@1,301
て、

えーもん(逸品)集めるンは
えーねんけど…


「A級グルメにA級価格」


これって、オレんトコ向きや無いねん!?
えーでぇ、そっちがそーくるやったら…。
こっちも考えがあるでー!
(誰に言うてんねん!?)


これまで「茶屋」にこだわってきたけど
「物産展」やねんから
これからは「物産」で勝負や!


今回の(オレの)“一押し”は
「石川県」『中田屋』の
きんつば

(通常5個@767)


なんでか言うたら
「電車の“中吊り広告”に出てる唯一の菓子屋」
それに、現場で一番の「行列店」。




加賀金沢で「きんつば」ちゅーたら
『中田屋』て言われる位の有名店やねんて。
昭和九年創業の老舗。



きんつばちゅうンは
「小豆餡」(あずきあん)を米粉で包んだ焼餅が
刀の鍔(つば)に似てる
ちゅーて「ぎんつば」
て呼ばれてんて、それが京都から江戸に行って
「銀」よりも「金」の方が“上”ちゅうコトで
きんつばちゅう名前になってンて。


北海道の厳選「大納言小豆」にうっすら薄焼きの皮。
やっぱ“シンプル”なお菓子やから
素材の「良さ」と「甘み」、
皮の「薄さ」がポイントやと思うヮ。
「美味いっつ!!」



季節限定(10〜12月)の「きんつばもあってん。
「毬栗」(いがぐり)@231(税込)


同じ「餡」でも、こっちは「甘み」控え目
上品な「こし餡」
それは能登栗」の自然な味わいを
壊さんよーに、よー考えたぁーるヮ。
「栗」めっちゃ美味い!
いや、「栗きんつば」メッチャ美味い


「★★★★」(4.0)


オレ「和菓子」て、ほとんど食べへんねんけど…
「小豆の餡」は、好きやねんな。
それが、証拠に「かき氷」は
絶対「ミルク金時」
(それも“粒餡”な)


そやから、「粒餡」の「味」の良し悪しは
判るねんて。


オレの爺さん(祖父)はなんちゅうても
「老舗和菓子屋の番頭さん」
やってんから。
金田一少年の事件簿 吸血鬼伝説殺人事件 (講談社コミックス)


「ジッちゃんの名にかけて!」


近鉄奈良
 http://www2.d-kintetsu.co.jp/nara/event/2006nihonkai/index.html


●金沢『中田屋』
 http://www.kintuba.co.jp/main.html


『人気ランキング』
「グルメの部」過去最高“16位”!
そやけどホンマに「急降下」やったなぁ…(汗)
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