【たこ焼バー】

「この組み合わせ、意外に合うねんなぁ…。」

つけ麺で有名な『麺の家』の横のビルの前、
なんやワインが並んどるで!
「おいしいワインあります！」で
『ビオワイン』なぁ。

夜の定食！?
「ビーフステーキ」
肉にワインかぁ〜。
ん！?

『たこ焼き』自分で焼けます!

なんか雰囲気のありそうなバーやのに
セルフで「たこ焼き」焼けるンかい!
こら、オモろそーやぁ！
行ってみよかいなぁ〜！

それにしても、えらい急な階段やなぁ〜、
♪行きはよいよい帰りは(酔うたら)怖い〜♪
やな。

二階に上がったら、広々とした空間が広がったわぁ。
今日は「ツレ」と二人やさかいに
カウンターやなしにソファ席へ。
デッカイ、スクリーンあるやん！
映画も余裕で見れるなぁ。

「ビオワインにたこ焼き!」
この空間でこの組み合わせて、
ホンマ上六ならではやわ。(笑)

ビオワイン、オレは白、ツレは赤。
白はドイツのリースリングＱｂＡ、
赤はチリのオーガニック
カベルネソーヴィニヨン・カルメネール’０５

ここは、オレの好みにドンぴしゃやん！
白はドイツやし、赤はチリてえーやん！

って、言うてたら「たこ焼きセット」出てきたで〜！
へぇ〜簡易版のカセットコンロ使うヤツて初めて見たわぁ〜！

オレ、大阪人バリバリやのに
実は「たこ焼き」焼くんは下手くそやねん！

家の裏が「たこ焼き屋」やって、
自分トコの家で焼かへんかったせーやろぅなぁ〜。（涙）

ここは、テキ屋で、
たこ焼きのバイトしとったツレに任せとこかっ！

さすが、プロ級やなぁ〜
「鉄板はよー油しいてなぁ、
煙上がってきたら、生地入れるねんっ！」
って。

ちゃーんとこのひっくり返すヤツも本格的やん！

道具もえー感じやわ、材料(具)は「たこ」「ネギ」

「紅ショウガ」切らしてて

「生おろし生姜」

なんか、メッチャ、
ショウガの味するんちゃうかぁ?（笑）
ほな、生地流し込んで…

じわぁ〜と焼いとくねん！

しばらく様子見て、
頃合いのえぇトコでひっくり返すねん！
おっ、さすが手際えぇなぁ〜っ、
オレがやっても一発であんな巧い事ならへんで。(笑)

「外側よー焼いててやぁ！」
って、自分、焼くン下手やのに
リクエストだけはえらそーや。(笑)

出来てきたやん、ソースにマヨネーズかけて…
仕上げは…
「かつお」「青のり」なんやけど…

さすが“Ｂａｒ”やなぁ、この入れもん

「桝」

やがな〜!

ほな、いただきまっさぁ〜！

うん、なかなかイケてるやん！
おろし生姜もえぇ感じやし。
美味いヮ!!

ここ「トッピング」もバリエーション豊かやねんで！
キムチ、豚肉、チーズ、ベーコン…

ん!?

からあげ

て、何やねん！

それにしても、ビオワイン(白)にたこ焼きって、
よー合うねんなぁ〜！
“目から鱗”やヮ。

「★★★☆」(3.5)

帰りに店の「看板」見なおしてビビった!

『アフ』

の下にちゃーんと
「たこ焼き」て書いたぁーるやん!

こら、本気の“たこ焼きＢａｒ”やで！

どっかのアフターで使うンにえェで！

●Ｇｉａｐｐｏｎｅｓｅ　Ｅｎｏｔｅｃａ Ｂａｒ『アフ』
　大阪市中央区上本町西５−１−８
　06−6191−1215
　18:00〜24:00
　
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