【ミナミのかしみん】

ミナミに“かしみん”進出！

ご存知の通り、最近“岸和田のローカルフード”
「かしみん（焼）」にハマッてる
炎の浪花男でおます。（笑）

って、思てたら難波のド真ん中に
「かしみん焼専門店」が出来たから
“タイムリー”やわ。（嬉）

場所は、なんばグランド花月（NGK）の
南側の横手に出きてん。

元祖岸和田かしみん焼『紙の屋』

せやけど、ホンマに本場（岸和田）の味
ちゃんと出てるンかいなぁ？
（と、さも“かしみん通”みたいに。笑）

『かしみん、旨いですよ〜
中で入って食べてって下さい！』
「ほな、そーさしてもらうヮ。」
『いらっしゃいませ〜！』

頼んだンは、
「かしみんセット」＠880
【かしみん焼+一品+ビール（又は焼酎）】

単品の「かしみん焼」が＠380やろ、
「生ビール」が＠380やろ
ちゅうコトは「一品」が＠120かいな!?

普通は、＠760で、“一品サービス”の
「お得セット」にせんとアカンのんちゃうか？(笑）

ま、そないなコトはどーでもえーわぁ。
まずは、「生（キリン）」で“ぷはぁーっ！”

この、鉄板の前で呑むんて、
落ち着くさかいになんか好きやわぁ。

「お持ち帰り用」にしょっちゅう焼いてるはるさかいに
出てくるンはメッチャ早いでぇ！

見るからに端っこ“パリパリっ”やし
かなり美味そうやん！
ソース塗って、パラパラっと“脂”まいて
出来上がり！

「ほんで、岸和田のドコから来たン？」
『紙屋町って浜の方ですヮ。』
「かしみん焼、知ってはりますん？」
『知ってるちゅうもんやないでぇ
こないだも“鳥美”行って来たトコや！』
「へーそうですのん、僕“大和”で修行してましてんけど、
“鳥美”さんでも勉強さしてもーてましてん。」

こないだ「鳥美」行ってた様子↓
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20080108

この端っこが“パリパリっ”なん好きやヮ。
味もえぇ感じで旨いでぇ！

「合格！」
（って、オレ、何モンやねん！？笑）

初心者の人は、コテで食べる難しいから
最初に食べやすい大きさに切ってもーた方が
えーやろな。
（って、オレも切ってもーてんけど…汗）

「かしみん」って、「洋食焼」に似てるねんけど
大きくちゃうのんは、
やっぱ中身の“かしわ”と“脂”やと思うねん！
それが、この“旨み”になっとんねんな

って、だいぶしてから「一品」
出てくるんはどない？（汗）
「手羽」と「ウインナー」

「ウインナー」は普通やけど
「手羽」は旨いわ。

「店長“裏メニューで、
“玉から焼き”してやぁー！」
『小麦粉違うんで、また用意しときます。』
「“麺類”もやっぱ欲しいトコやなぁ。」
『それもちゃんと考えてます。』
「考えてるだけやったらアカンでぇ！
さっさと“メニュー”にしてくれんと。」（笑）

鉄板焼の前で、こーやって喋れるンは、
「かしみん屋」の醍醐味やと思うねん。
ミナミで、なかなかこんな“ふれあい”
ないさかいになぁー！
（一見やのに、どんだけ慣れなれしいねん!?汗）

新店やのに、「鉄板」わりと使い込んでるから･･･
「この鉄板、どっかから持ってきたんか？」
『いいえ、さら（新品）ですよ。』
「その割には、油よー染み込んで
えー感じなってるやん！？」
『はい、かなり、焼くン練習しましたんで！』

なかなか、えぇ心掛けや！
ホンマに鉄板に年季入るまで
それまで、頑張って、この店、続けててや！

「★★★★」（4.0）

「ショップカード（名刺）貸しぃや、
知り合いにも紹介しとくさかいに。」
『ホンマですかぁ、よろしくお願いしますぅ！』

『これですわぁ！』
「えらい、えーのん使こてるやん」
『何がですか？』

（この名刺の）
「紙のや！」（笑）
（言うとくけど、なんも怒ってへんでぇ！爆）

●元祖・岸和田かしみん焼『紙の屋』
　大阪市中央区難波千日前10-14
　06-6633-1799
　11：00〜22：00
　年中無休

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