【若狭牛仕様】

最近の「茶屋」進化してるなぁー！

ちゅうのは、最近どこの“物産展”でも
茶屋のメニューが
「百貨店オリジナル」ちゅうのん
よー見かけるねん。

そら、物産展で“集客”するんは
「茶屋」にかかってるちゅうても過言やないねん。
せやから『物産展』の広告のメインは
絶対「茶屋」の美味しそうな写真になってるやろ!?

それに輪をかけてやぁ、
ここ期間、ここでしか食べられへんもんやったら
やっぱ余計に行きたなるやん。

難波・高島屋（百貨店）
『第四回　越前・若狭の味と技紀行』

第二回はこんな感じやったヮ。
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20060313

あれから毎回、行ってるねんけど
茶屋の入れ替えがあらへんねん…。
人気があって定番にしよーと
思ってるんかも知らんけど
オレ的には、毎回新しいトコに変えて欲しいヮ。

“そば”は「越前そば名店会」やし、
“ソースカツ丼”は「ヨーロッパ軒」。
今回も行ったら、またや。（汗）

それに、今回の「ヨーロッパ軒」なんか
「茶屋」ちゅうより、もう「屋台」…。

ん？のれんを見たらどーもいつもの
「ヨーロッパ軒」と違うねん。
ん、これ、なんの違和感やろ？
て、考えてて、よー観察してたら…
その理由が、分かってん。

「ソースカツ丼」の“かつ”は
当然、「とんかつ」やさかいに“豚”

せやのに、のれんには“牛”が描かれてんねん！

今度の物産展用のオリジナル商品は、
なんと「若狭牛」の「ビーフカツ」で作った
「ソースカツ丼」やねん。
福井の「若狭牛」って、めっさ高級牛やで。
それは魅かれるなぁ。

でも、いったいなんぼやねん？

「若狭牛ソースカツ丼」＠1260
えー値段しよるなぁ、
ま、「若狭牛」やからしゃーないか。

食券を買って「屋台」へ座る。
さっきまで物販してた人が
本職の調理師に戻って、
一生懸命に作ってはるわぁ。

しばらくしたら出来てきたわぁ。
うわつ、今回は「屋台」でさえも
「丼ぶり」使わんと
「お持ち帰り用のポリ容器」やん。（汗）
こら、ちょい「千円オーバーの丼」にしたら
興ざめやなぁー！

ま、味がどないかが肝心なんやけどな。

お約束通り、カツが三枚
自慢のソースがたっぷりかかってる。

では、早速！
「若狭牛」期待大〜ィ！

ん、高級なお肉…？

あら？

普通の牛肉やなぁ…。

並の「ビフカツ」やん。

ソースは美味いけど…
なんか豚の方がやっぱり合ってるかもな。

うーん、ショック…。（汗）

「★★☆」（2.5）

福井県人の母を持つオレとしては
福井名品の一つちゅう「若狭牛」使こて、
これ程度ちゅうのんは、ホンマ悲しいなぁ。

「若狭牛使用ソースビフカツ丼」

モ〜ゥ、トンでもない！

●大阪高島屋（百貨店）
　http://www.takashimaya.co.jp/osaka/index.html

●元祖ソースカツ丼「ヨーロッパ軒総本店」
　福井県福井市順化1-7-4
　0776-21-4681
　11：00〜20：00
　火休
　http://homepage2.nifty.com/yo-roppaken/

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