【裏町銘店】

ミナミの飲み屋街をネタになりそうな店を探して
ぐるめ流。“さすらい”はんと徘徊。
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20080308

「あっ、ここらへんに一回行ってみたい
“中華”あるねん！」
『どちらですか、それは？』
「あそこ、あそこ！」

めっちゃ地味な看板に
通り過ぎてしまいそうな外観。

「な、めっちゃ難度高いやろ？
味はえぇちゅうて、前に薦めてもーてんけど…。」
『じゃ、入ってみましょう！』

こういう時“さすらい”はんは頼もしい！
どんな所（店）でも躊躇せんと
突撃するさかいに。（笑）

中国料理「万宝海鮮屋」

入ったら、ここは「香港か？」ちゅうような店。
店の人らも勿論“中国人”。

とりあえず、
「もし、アカンかってもすぐに退却出来るよーに
瓶ビール（アサヒスーパードライ）で乾杯！」（笑）

「つきだし」は、「塩ピーナッツ」
中華やったら普通「茹でピーナッツ」ちゃうん？

店は地味なんやけど…
派手なんは“壁一面”に張ってるメニュー！
いったい、なんぼほど種類の料理あるねん!?

こんなん、よーけありすぎて選べへんわぁ。
とりあえず、「（本日の）おすすめ」から選ぼか。

やっぱ「海鮮」て書いたぁーるから
“海のもん”いっとかんと。
「油爆双脆」（サザエとクラゲの頭炒め）＠1500

えらい高いなぁー！
ま、「サザエ」やし、しゃーないかぁ。

「な、なんやこれー！」
食べたことない食感やし。
この「くらげの頭」
めっさ“こりこり”やし。

美味っつ!!!

また、サザエがえー味出しとんねん！
これは、またまた「目から鱗」の一品や！

「香辣猪肝」（四川風豚レバーぴり辛炒め）＠1200
うーん、ここの料理、どれも一品1000円前後やから
失敗出来へんしぃ…。

ちゅう不安も一発で吹き飛ばす旨さ。
なんじゃ、こら？
この“ピリ辛”とレバーの味がばっちしや！
ちょい“もたっ”とする食感もえぇわぁ。

「紹興酒おくれー！」

ここ（店）かなり味、えぇわぁ！
こら、「紹興酒」（小瓶）＠1500やで！
「大越・紹興貴酒」

うーん、感激！

たまたま、店主が通りかかったんで
「旨い、旨い！最高や!!」
『ども、ありがと！』
「おすすめをあともう一つ！？」
『カニ鍋』

と写真を刺す！
そー言うたら、この写真だけ大きいわぁ。

赤蟹芙蓉海鮮鍋「カニとあさりと玉子鍋」＠1600

もう、だいぶ信用度上がったから
1600円でも食べるでぇ！
（頼んでから、“さすらい”はんが
「鍋」苦手なん思い出した。汗）

でも、カニ一匹入ってんねん！
こら、たまらんわ。
スープも美味いなぁ。
そら、カニからもアサリからもよー出汁取れるからな。
鍋やのに酒が進むって、どー言うこっちゃ？（笑）

結局「紹興酒」小ボトルもう一本空けてもたがな。
当然、“さすらい”はんは出来上がってもーたわ。

うーん、食べたいもんよーさんあるしぃ。
単品のちょい高単価やから、
ここはみんなで来なな。

「★★★★☆」（4.5）

せやけど、最近ホンマ“運動不足”やわ。
デスクワークばっかでホンマ体動かせへんわぁ。

すぐになんかやるちゅうのも無理やし。
もっと、意識してよーさん歩くよーにしよ。

めざせ、一日、一万歩！

●中華料理「万宝海鮮屋」
　大阪市中央区宗右衛門町1-27
　06-6212-3839

※この日の模様は「ぐるめ流。」でも。
http://gurume123.seesaa.net/article/88755310.html

※※今回の写真もすべて“さすらい”はんの提供です。

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