【奥】

気になってた奈良の焼き鳥屋。

焼鳥屋てよーさんホンマどこにでもあるなぁ。
最近、奈良の富雄づいてるねんけど…
駅周辺に焼鳥屋が数軒あるねん。
（焼き鳥屋の激戦区！？）
その一つがここやねん。

地鶏やきとり『奥』

“朝挽き”とか
“どこそこのブランド鶏”
（例えば、奈良やったら“大和肉鶏”）とか
“なんちゃらの塩”とか大げさに表示してる店て多いやん。

ここは、そんなん、なーんも書いてへん。
唯一、書いたぁーるんは
『基本、塩でお出ししております。』
（もち「たれ」もあるねんで。）

そら、この台詞は、きっとな
「鶏の味や焼く技に自信がある」
から言いよんねんでぇ。

ここの店の実力見るんやったら
やっぱ『おまかせコース』（13串と一品）@2000
“お得”でえーみたいやわ。

今回は、ツレと行ったさかいに“二人前”注文！
ほな、まず「生ビール」@500で乾杯！

ビアジョッキが“キンキン”に冷えてるんも嬉しいなぁ。

最初に出てきたんは、「野菜スティック」（大根・人参）と
「生キャベツ」
このスティックの野菜、えらい甘いなぁ。
えぇ野菜やわ。
美味い、美味い。
（減農薬とかそんな感じやけど、それも語らん。）

「コース」は、えー感じで、
焼けたもんから順番に出てくるみたいやねんわ。
まずは「鳥」

「肝」
レア目に焼いてくれてま。

「ウインナー」
なんで、こだわりの店やのにこれだけは
“普通”の「赤いウインナー」やねん？（笑）

「一品」は、それぞれ違うねん。
「肝の甘辛生姜煮」と「もやしとささみの酢の物」

「すなズリ」「なんこつ」

焼き場は“高温電気式”やなぁ。

「さんかく」（やげんなんこつ）

「かりかわ」

「せせり」

「手羽先」

「かわ」

「ネギ」

「たまねぎ」（かつお付）

どや？
ここのんは、黙ってても美味いん
伝わってるやろー！？
せやから、今回は、あんま、つべこべ言わんで。（笑）

※奈良やったら県推奨の「大和肉鶏」多いねんけど
　ここは、なんでか珍しく和歌山の「紀乃国地鶏」

「★★★★」（４．０）

『えーっと、ここはトイレどこやろ？』
「トイレ行かへん、オレに訊くなぁ！」

オレなぁ…
膀胱がデカイんか、腎臓の機能が弱いんか
こんだけ飲んでるのにホンマにトイレへ
あんま行かんねん・・・。（汗）

せやから、いきつけの店でも
トイレどこにあるんか知らんコトもよーあるねん。（笑）

『トイレどこですか？』

「奥です。」

「さ、ほな、次行こか！」

●地鶏やきとり『奥』
　奈良県奈良市富雄元町2-2-6
　0742-51-6722
17:00〜23:00(LO)
　火休（祝日は営業）
　18席(カウンター8席、テーブル10席)

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