【ほんまもん屋】

「青葉ラーメン」

昔、西大橋にあって一世風靡したラーメン。
特に夜中になったら支持は絶大で、
当時はいつも行列やったヮ。

それの「のれん分けの店」が
あっちこっちに出来てんけど…
（一時は岸里にもあってんけどなぁ）
いつの間にか、どっこも無くなってしもたなァ。（汗）

空堀商店街を西に下りて松屋町筋に出たらすぐに
「青葉ラーメン」を出してるラーメン屋があってん。

青葉らあめん『ほんまもん屋』

「やまやん、ラーメンで〆よや！」
『よっしゃ、そらぁえーな！』
「ここ、メニューに“青葉ラーメン”ってあるけど…
　あの（伝説の）“青葉ラーメン”かなァ？」
『食べてみたらわかるやん！食べよ、食べよォ!!』

入ったらカウンターだけのラーメン屋らしい感じの店。

なんでなんか？立派な「木製看板」が…
店内に。

まずは、ラーメン屋でも“ぷはぁー！”
せやけど「小瓶」はいくらなんでも辛いでぇ。（汗）

「青葉ラーメン、２っしてやぁ。」
『煮玉子入りでな。』
（名古屋コーチンの味つけ玉子@100）

「ホンマにあの“青葉ラーメン”なんかなぁ？」
『ホンマもんやっても、もう、味覚えてへんでぇ！」（笑）
「ホンマや！どんなんやったっけ？」（爆）
そら、十数年も食べてへんねんから、
味、忘れて当前やわ。

「青葉ラーメン」@850

「角煮・青梗菜・青ネギ・モヤシ・メンマ」
って書いてあるねんけど…
この下手なイラストで大丈夫か？
って不安になるわ。（笑）

「ホンモノ」はこんな感じ。

さて、まずは、この肉厚の「角煮」
この時代、どこでもただの「チャーシュー」やったのに
このデッカイ「角煮」はめっさインパクトあったでぇ。
うーん、美味いっつ！

どんだけ、柔らかいねん。
口ン中で脂の旨みだけ残してとろけよる。

「青梗菜」
“青葉”ちゅう位やから“緑”が映えるなぁ。

「麺」は、こんなんやったっけ？
細麺でしっかりしてる。

スープは、鶏がらと野菜のあっさり醤油味。
後半は、お好みで「ニラ」もどーぞ。

うん、「昔の名前で出ています」的やけど
やっぱ、美味いヮ。

一緒に「小炒飯」もつけてもーたヮ。
“やまやん”と半分ごっこやさかに
一口分しかあらへん。（笑）

“おまけ”は、「ザーサイ」

あかん、〆てるのに、この「ザーサイ」で
また呑みたなるやん！（爆）

「★★★☆」（3.5）

最初は「青葉ラーメン」の“パチモン”ちゃうん？
って思ててんけど･･･

食べたら･･･

ほんまもんや！

●「青葉らあめん ほんまもん屋」
　大阪市中央区瓦屋町1-7-22
　06-6763-0874
　月〜土　11:30〜14:30(L.O.14:15)　
　月〜土　18:00〜02:00(L.O.01:45)　
　日・祝　17:00〜23:00(L.O.22:45)　
　第1・3日曜日・第3月曜日休　

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