【泉佐野・後編】


泉佐野まで行ったんは、
泉佐野港から揚がったばっかの“魚”
食べれる店を教えてもーたからやねん。


泉佐野駅から西、旧26号線を和歌山方面に
テクテクとしばらく歩いてたら、
デッカイ交差点があるねん。


その交差点のど真ん中に店がそびえ立ってるねん。
なんちゅうトコにある店や!(笑)


一品料理、磯料理、鍋料理
魚市場直送 酒房『たかだ』



こないだの“明石”でも思ってんけど
やっぱ、昼網とかで獲ったもんをすぐに食べたら
美味いねんなぁー!


ほな、早速、店入ろか。
『はい、いらっしゃーい!』
店は、テーブルに座敷、長いカウンター席。
『荷物は、どうぞここに!』
って、「ロッカー」あるやん。



「ここは、パチンコ屋かっつ!?」
って、よーさん荷物置いとけて、
楽チンで嬉しいけど。(笑)


「カウンター席」に陣取って、「生」を注文!
「一番絞り」“ぷはぁーつ!”
(久々の“キリン”かも。爆)



「つきだし」は、これ何の魚やろー?
何や「白身(魚)のフライ」みたいやなぁ。
何やあんま食いたないなぁー!



と手をつけず…。(汗)


“明石”やないのに、最初に頼んだんは
「たこの天ぷら」@280



美味いねんけど、なんで「串」仕様なんかは、
よーわからねんけど?(笑)


穴子天ぷら」@380
そやからなぁ、ここ“明石”や無いっちゅうの。



うん、「たこ」も「穴子」も美味いヮ。
(明石や無いけど…)
すでに「ビール」は“瓶”に変わってて、
オレの好きなモルトビアーハートランド



せやけど、やっぱ泉州らしいモン”食わなな。


「シャコちょーだい!」


「シャコ」やったら、“こっち”らしいやろー!
やっぱ、食うンやったら「雄」でないとな。
「雌」は「子」(卵)持ってるから、
「子」好きで、食べるンやったらえーねんけど…
しがんで身に“甘み”あるんは「雄」やねんで!


ちゅうか…

@380やのに、よーさん入れ過ぎ〜!



「おーきに、ありがとうやでぇー!」
ま、一匹づつの身は、しがんだら
ちょっとしかあらへんねんけどな。(笑)


もっと食い応えのあるもん頼まんとな…


「岩がきポン酢」@680
これ、泉州産やないけど…。(汗)


でも、他でこんなデカいのん頼んだら
確実にもっと(値段)しよんでぇ!



「海のミルク」美味っつ!


やっぱ、せっかくここまで来たんやから
泉州にこだわらんとな。


どや?“泉州名物”「水なすび」の漬物@300
こら、美味いでぇ。




「ホンマ、酒のアテにちょうどえーわぁ…。」
ちゅう割には、自分でも思うねんけど…
「思ったほどペースが上がらんやん!」て。(汗)
(もう既に「漬物」食うてるしぃ…。)


で、飲んでるもんが…
「生グレープフルーツ酎ハイ」



って、かなり、弱っちい…。


どーでもえーけどやっぱ…
「生グレープフルーツ」絞るン…


「セルフかいっ!?」



しゃーないなぁ。
「ピンクグレープフルーツ」やから許しとったろ!(笑)



「い、いーや…そ、そーでもない…
大丈夫、大丈夫!これから、これから!!
こんなによーさん安ぅて、えぇもんあるのに…。」
って、メニューを見て、自分自身に“喝”を入れるねんけど…



さ、ほんならなぁ…


「フルーツの“桃”ちょーだい…。」
(って、“呑み”もう終了かいっつ!?)


そやかて、さっきの「お好み焼き屋(文福)」で
頑張り過ぎてもーたわぁ。
(汗)


「桃」(まるごと一個)@380



えー感じにメッチャ熟れてて、旨そうやん!
「カプッ!」


って、身ぃ硬っつ!
全然、熟れてへんがな〜。
アカンヮ、これ!?
まだ“すっぱい”しぃ。


でも、このほんのり残る「甘み」はなんやねん?


おい、おい…???


「正体は“コンデスミルク”かいっつ!」


「苺」とちゃうねんどー。


「★★★★」(4.0)


こういう「屋号」の時は、
やっぱ“店主の名前”が多いンやろな。


ほんなら“店主”は「高田」さんなんかなぁ?


この人と一緒の名前やん!



「あっ!ちゃうヮ!!
この人はたかたさんやったヮ。」


そして、泉佐野の夕日は沈んで行く…。



●居酒屋、魚介料理・海鮮料理『たかだ』
大阪府泉佐野市大西1-13-29
0724-63-6763
17:00〜翌1:00
月休


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