【クレガ】

【福岡グルメ奇行（７）】

アートなホテル

福岡ちゅうたらホテルは、「ハイアット」
（グランドor　リージェンシー）
にしよーと思ったんやけど…

２００７．１０．１に新設したホテルが
気になって、そっちにしてん。

大人だから判る、日々の忙しさから離れた心地よい隔たり。
自分の時間を心から愉しむ、あなたのカクレガ。
光と、灯りと、音とに包まれた、
五感を満たす誰にも邪魔されない空間。

このコピー（文章）にやられた。（笑）

Hotel　Qurega　Tenjin (ホテル クレガ テンジン)

場所は「天神」のド真ん中
めっちゃ便利なトコやん。
外観は、どっちか言うたら“オシャレなホテル”
ちゅう感じやあらへん。
「さ、入ろ！」と思って入っていったら…
「レストラン」やったがな。（汗）

「どこに入口あるねん？」と思ってたら
右側にある通路の“エレベーター”みたいな「黒いドア」。

入ったら、いきなりアート。
「どこに、フロントあるねん？」

なんか大人の雰囲気や！
右へ行ったらまたこんなアートが。
おっ、この白黒の作品のモチーフは「ROCK」やん！

コンラッド・リーチ「白と黒と死」
白は「シド・ビシャス」
（セックスピストルズ・VO）
黒は見えにくいねんけど「ジム・モリソン」
（ザ・ドアーズのVo）

上を見上げたら、天井にもアートが。

で、フロントでチェック・イン。
部屋は、普段“会員用の特別室”「７０７」
で、７階に上がったら、やっぱアート。

インスパイアドクイーン（18平米）
『Felice（フェリーチェ）』

クイーンサイズのベッドは広って、えーなぁ。
せやけど、１８坪しかないから
ベッドだけで部屋はいっぱいや！（汗）
ま、寝るだけやからえーねんけどな。
こっちでもゆっくり出来るしな。

ユニットバスもオサレ。

一番気に入ったんは、電話機。
（使うコトあらへんけど…笑）
オレの好きなオーディオメーカー
「バング＆オルフセン」のデザイナーやった
『ジャコブ・ジャンセン』のん。

ほな、ここのホテルの「朝ごはん」を紹介しとこか。
ブッフェスタイル（バイキング）やのに＠１２００
って、安いねん！

レストランもやっぱアートな感じ。
天井からも「こんなん」ぶら下がってるし。（笑）

で、料理はちゅうと・・・
かなり充実しとるねん。
「チキン南蛮」「野菜炒め」

「あじの一夜干し」「野菜天」

やっぱ“福岡”「明太子」は外されへんもんなぁ。

「漬物」も充実しとるしなぁ。

ま、「料理」一個づつ言うてたらキリあらへん。（笑）
まずは、和食の「朝定食」

美味いから、次は「洋定食」

「福岡」やのに、やっぱ“ヨーグルト”は
北海道の「十勝」なんや。

また“食べ過ぎ”や！（笑）

「★★★★」（4.0）

このホテル“アート”な感じがえーわぁ。
せやけど、まだ知らん人もよーさんおるから
アピールするＣＭキャラクターが必要やわ。

やっぱ、この人しかないやろな。

「ユアン・マクレガー」

●Hotel　Qurega　Tenjin (ホテル クレガ テンジン)
　福岡市中央区今泉1−22−14　
　(092)714−5445
　http://www.qurega-t.jp/visitors/index.html

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