【ホテル・ブッフェ】
敦賀からの帰りに「晩飯食ぉう！」と思て、
京都で下車してん。
それも、この頃は滅多に使わへんよーになった
「ホテルブッフェ」を食いにいく為やねん。
なんで、わざわざ途中下車してまで
行くんかっちゅうたら、こんな「企画」やっててん。
「シャングリラ・ホテル・チェンマイのタイ料理を
現地のそのままのレシピで！」
ちゅう「タイ料理フェア」にそそられてん。
京都グランヴィアホテル
カフェレストラン『ル・タン』
それにしても、ホテルブッフェは高いなぁ。
この企画も土日専用価格があって＠４９００（汗）
ま、そやけど本場のタイ料理が食べれるんやったら
しゃーないっちゅうトコやな。
京都のグランビアホテルは、
めっちゃデザイン凝ったホテルやさかいに
「カフェ・レストラン」ちゅうても、
かなり高級感あるねん。
黒を基調としたシックな感じ。
ほら、デザインの良さは、こんな小物にも出てるやん。
さ、席に案内されたらブッフェゾーンにまっしぐら！
なんやかんや、よーさんの種類あるでぇ！
最初は、これ位にしとったろ！（笑）
ん、よー見たら・・・
「タイ料理」とちゃうもんばっかやん？？？
土日祝の“スペシャル・サービス”（特典）に
「できたてワンディシュ」と「スパークリングワイン」の
サービスがあるねん。
（ま、平日よりも＠500高いねんから、
それ位はしてもらわんとな。）
で、出てきた「スパークリング・ワイン」は
お子ちゃま向けか。（汗）
「甘い…。」
できたての「ワンプレート」（一品）は
「エスカルゴ」？？？
オレ、わざわざ「タイ料理フェア」に来たはずやねんけどなぁ…。
ま、これは熱々やし、美味かったから許すけど…。（謎）
「生ビール」が欲しいなぁ。
って、頼んだら…
『二杯以上お飲みになられるのでしたら
こちらの“フリードリンクメニュー”の方が
お得になっております。』
９０分＠1500
「ま、どっちみち二杯なんか軽いもんや！」
と思って、このプランを選択。
なんか、まんまと「してやられた」感は残るねんけど…。（笑）
さ、気をとりなおして、ブッフェ続行や！
「タイ料理フェア」といいつつも
「タイ料理」は、実質１/3くらいしかあらへん…。（涙）
で、本日の二回目。
ちゃーんと選ばんとな「タイ料理」だけを（笑）
「エッグヌードルで包んだ海老フライ（タイチリソース）」
とか、「タイ式ビーフン」とか、
この皿は「タイ料理」満載や！
「トム・ヤンクン」もあってんけど
酸味はあるけど、辛味が少ないねん。
えらい刺激の無い「トム・ヤンクン」にがっがり…。
他の「タイ料理」も“マイルド”ちゅうか
「日本人向け」ちゅうか…。（汗）
「なにが、本場のシェフのレシピやねん！」（涙）
さ、切り札は「グリーンカレー」や！
これは、本場仕様やったらかなり辛いからな。
「海老のココナッツカレー」もあるわぁ。
って、期待してんけど、これも辛さが足らん…。
なんかちゃうわぁ。
頼むから…
現地仕様にしてくれー！
「デザート」もよーさんあるで。
「タイ」とは関係無いもんばっかやけど…。
おっつ、「チョコレート・フォンデュ・タワー」あるやん。
（って、今や神社の夜店にも出回ってるけど…）
したことなかったからしてみよ。（嬉）
「マシュマロ」にタワーから流れてる
「チョコレート」をよ〜さん付けるねんなぁ。
「デザート」には「オレンジジュース」が合うやん。
ホテルの「オレンジジュース」って
当然１００％果汁のんやけど、
なんでこんなに美味いんやろ!?
「デザート」
こんなん、ブッフェやから食うてるけど、
めっちゃ珍しいわぁ、普段やったらありえんし。（笑）
〆は「フルーツ」
「タイ料理フェア」でわざわざ来たから腹立つねんけど
「ホテルブッフェ」の料理としたら
そないアカンことあらへん。
「★★★」（3.0）
せやけど、今日は、絶対に“元”とれてへんなぁ。
また、しばらく「ホテル・ブッフェ」（ディナー）から
遠のくなぁ。
「痛い！」
●京都グランヴィアホテル カフェレストラン「Le TEMPS」（ル・タン）
京都市下京区鳥丸通塩小路下ル JR京都駅中央口
075-342-5525 (直通)
6:30〜24:00(LO23:30)
※http://www.granvia-kyoto.co.jp/rest/letemps.html
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