【四川の刺激戦!】


“ミナミ”とか“キタ”の「表通り」にあるようなメジャーな店は、
もう“グルメ雑誌”とかに「詳細情報」載ってるさかいに
今さら“あーだ、こうだ”と言う必要ないと思うねんヮ。


どっちか言うたら


「ホンマにそんなトコまで
わざわざ行く価値あんの?」


みたいな「店」がえーやろ!?


街の中でも「怪しげな雑居ビルの奥にある店」
とか…

繁華街から外れてて「わざわっざ行かなアカン店」

とか…

そんな「裏町グルメ店」をやっぱ期待してるやろ〜?(笑)
(って、オレそんな所しか書かへんしぃ)


ま、その期待通り、今回の場所は「玉造」 
(JR環状線・地下鉄鶴見緑地線


駅からはメッチャ近いんやけど…
ちょっと“裏手”の「小じんまりした店」


中華厨房『しゃんらん』


ここの名物は、「四川」(料理)の「代表格」
「坦々麺」(たんたんめん) と
「麻姿豆腐」(まーぼーどうふ)の二品


ここの店は

「豆板醤」(とうばんじゃん)から「辣油」(らーゆ)まで


全部「自家製」ちゅう「こだわり」


お昼やから
「坦々麺」(ランチセット@1000(焼飯(小)付)と

「麻姿豆腐」@750 単品をオーダー!


「坦々麺」


 


「辛い」ねんけど「爽快感」のある辛さや。
ちょい「酸味」もきいてて、かなり「本格的」やな。
でも、何か“さっぱり”とした「上品な味」やわ。


「麻姿豆腐」



今まで、あんま食べた事ない個性的な味
やと思うで。

やっぱ「自家製の醤(じゃん)」が、よー効いてるねんわ!


「中華山椒」も“ピリっ”と利いてて、
えぇ味のアクセント
になってるヮ。
(ホンマは、オレ「山椒」かなり苦手やねんけど…
ここのんは「辛味」に“マッチ”してて「全然大丈夫!」)


これまた刺激的な辛さやけど美味いヮ!


普通「中華」ちゅぅたら、

(高級店以外は)油で“コテコテ”なイメージあるねんけど、
ここは「上品」な味で、大袈裟に言うたら「さっぱり」してる中華。
値段が「庶民的」で、味が「上品で高級的」やったら言う事ないやん!


今度は、大勢で来て、わいわいガヤガヤ
「料理」何種類もとって、色々と味わってみたいなぁー!
これ以外にもきっと「技あり」の料理があるはずやし。


ちゅうこって、中華(四川)の「辛さ」の刺激欲しかったら
わざわざ「玉造」まで、行ってくらはい。


「★★★★」(4.0)


それにしても食べてからだいぶん(時間)経ってンのに
まだ、口の中“ひ〜ひ〜”するわぁ(笑)


「坦々麺」と「麻姿豆腐」の二つの別の「辛さ」が
まだ戦こうてるんやなー。


●しゃんらん ホームページ
http://www.shan-ran.com/


『人気ランキング』
「グルメの部」過去最高“16位”!
そやけどホンマに「急降下」やったなぁ…(汗)
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