【最強“阪神イカ焼き”帝国】
大阪では、民衆に“絶対的支持”得てる
「阪神百貨店地下売場のイカ焼き」
もし、ここに戦い挑むちゅうたら、
相当「手強い相手」になるんは必至!
なんちゅうても“庶民の味覚”の「イカ焼き」が
『最強ブランド』
にまで、なってしもてるンやからなー。
もう「阪神のイカ焼き」は
“絶対の域”にまで辿り着いてるかもしれん…。
今や「阪神名物」となってるけど、
あれ「阪神百貨店」が“直営”してるンやないで…。
勿論「業者」が、入ってるねんけど
今や「ブランド」として確立してしもーたから
他の場所で「阪神イカ焼き」とか言うて出店もできへん…。
普通「キタ」で流行ったら、当然「ミナミ」でもやるやろー!
(ちゅー訳で、「ミナミ」にも出店!)
でも、「阪神イカ焼き」の“名前”は出されへん…。
(そやから“普通”に「イカ焼き」屋で)
「味」は、「阪神の〜」と一緒やねんから
『名前』が変わっても、“当然売れる”はずやのに…。
人間の思い込みちゅーのはホンマに怖い…
「やっぱ“阪神”の方が美味いなー!」
って簡単に片付く…。
「同じ味や!」ちゅうの!!!
ホンマ“人間の舌”なんか、えー加減やと思うヮ。
そやから、「イカ焼き」は手軽に出来るのに…
「たこ焼き」ほど各店の熾烈な戦いにならへん。
「阪神イカ焼き」の圧勝!
「ひとり勝ち」
「最強“阪神イカ焼き”帝国、万歳!!」
そんな状況の中、
ついに「最強帝国」に
戦いを挑んだ「新店」がある。
「ミナミ」の「いか焼き」市場を
一手に引き受けようと立ち上がったのは、
「なんばウォーク」西端(地下鉄四ツ橋線難波駅寄り)に12/8にオープンした
“浪速のいか焼き”『いか太閤』
ここの「特製イカ焼き」はソース・しょうゆ味共に
定番@180 玉子入り@230
「阪神」の「イカ焼き」は、定番@120
「デラバン」(玉子入り)@170
やから、値段は少々高い目かと思いきや
実際は、その値段分「サイズが大きい」ので、
一概にそうとも言われへん!
「味」は、「生地」がホンマに「もちもち」した感触で
「阪神」の“それ”とは食感が全く違う。
(「阪神」のは“粉っぽい”やろ!?)
俺的には、「ソース味」に“マヨネーズ”トッピングで
ちょい「七味」がええと思うんやけど…。
「生ビール」(@280)のアテにもちょうどええわぁ。
でも、店に入って驚いたンは、
『ワンカップ酒』(日本酒)の種類が多い事。
13種類もあるでー!?(最近の“流行”やしな)
でも、「いか焼き」は、
いつから「ビール」の“アテ”やなくなっ
「日本酒」の“アテ”になったンやろー?
その中でも特に“気になった”ンは、
山口県「下関酒造」の
『カップひれ酒』180ml @500
『ひれ酒』の“アテ”に「イカ焼き」は
ちょっと“ピン”と来んけどなぁ…。
でも、オレの舌も「阪神」の味に
慣れ親しんでもーてるから
ここの「評価」はホンマに難しいわぁ…。
「★★★☆」
でも、どっち選ぶちゅうたら
やっぱ、まだ「阪神」かなぁ〜!?
でもナ“最強”「阪神イカ焼き帝国」に
「単騎」で戦いを挑んだ
その心意気は、評価したいヮ。
しばらく様子を見てみよか〜。
もしかして、なんばウォークの「いか太閤」の前に
行列が出来る日も近いかもヨ!?
※追記
まだまだ「行列」ちゅーコトはないけど
その後の「評判」は、悪ないみたいやわー!
後で、知ったんやけど
「堂島地下センター」にも
“ミナミ”と同時にOPENしてたみたいやヮ。