【ラーメン<BAR】



鐵道ラーメン」


って、「のぼり」に書いてある店が、「寺田町」にあるンやけど
鐵道」の字難しいから「読み方」がよーわからん…
もう、これで、ここの店の事、めっちゃ気になっててん。


調べたら、どうやら昔の字で「てつどう」って
読むみたいなんやけど
「読み方」わかっても、やっぱ「鐵道(てつどう)ラーメン」が
“どんなラーメンかなんか?”正直全く想像もつかんヮ…。
ホンマますます、気になる!


で、やっと機会に恵まれて行って来たんやけど…
店に入ったら「その疑問は一発に解消された!」ヮ。
店内には至る所に「鉄道グッズ」の数々・・・
テーブルの中にも緻密な「鉄道ジオラマ」が作られたーる。

ま、簡単に言うと


「鉄道オタク」が作ったラーメン屋さん


ちゅう感じの「店」やな(笑)


もう、「意味」が判ってスッキリしたら、
「ラーメン」自体がどんなんか?ちゅうのはもう「二の次」かも…。
こんな「こだわり(?)」がある店、めっちゃ面白いやん!
店内に所狭しに展示されてる「鉄道グッズ」
マニアックで、見てるだけでも何か楽しなってくるヮ。


あ、言うとくけど、俺は「鉄道オタク」やないで〜。(笑)
確かに「電車」の「旅」は好きやけど…
「駅弁」も大好きやしな!

でも、「電車の“行き先プレート”」には興味ないっヮ…(爆)


「ラーメンの「ネーミング」も“やっぱり”ちゅう感じやで。
「特急」(しょうゆこってり)  @650
「普通」(しょうゆあっさり) @650
「快速」(塩)        @700
ってなったぁる。
ほな、今日は「特急」で「B級グルメの旅」に出かけてみよかー♪


それにしても、隣のオヤジどもは
真昼間からえらい盛り上がってるはるなぁ…(汗)
なんでか?「ラーメン屋」やのに…


「“もつ鍋”で大宴会中!」


何じゃ、ここは?
やっぱ「普通のラーメン屋」ぽく無いヮ。(笑)


あ、「特急」ラーメン来たヮ。
では、まずは一口・・・
「えぇ、感じのやさしい口当たりや!」



でも、「しょうゆこってり」ちゅうて、
「牛骨スープ」と「秘伝のたれ」の『コク』が
“売り”らしいねんけど…
これ、俺的には「めっちゃ、あっさり味」なんやけど…?


何かなー、昔、懐かしい
「夜中に来る“屋台のラーメン”の味」
思い出したヮ。
ま、あれはたぶん「“あっさり”で鶏スープのベース」やったと思うけど…
それよりは、気持ちチョィ濃厚な感じなんやけど…
今や俺の中の「こってり」ちゅう表現は、
天一」や「無鉄砲」のレベルでないと使わんからなー!
どう考えてもここは「あっさり味」や。


「スープは、決して不味くはない」
「麺もそこそこやし…」
しゃーけど、店のイメージの濃さに対して
実際食べた「ラーメン」の「あっさり」さは

「★★☆」


毎回言うてるけど、店が醸し出す「雰囲気」と
料理の中身が一致してなアカンと
俺は思うねんやん。



でも、ここの『真髄』は、二階に案内されて、
驚きと共に『感動』に変わった!


レイアウトBAR『天王寺


二階の広いほとんどのスペースが「Nゲージの巨大ジオラマになったぁるねん!
これホンマ、マジ凄いわぁ!!!
ここは、弁天町にある


大阪市交通科学博物館かぁ〜!」


って“突っ込み”絶対入れたなるモン。


写真で見せられへんがホンマ残念やけど
これは、わざわざ行って見てほしいちゅう感じやヮ。
普段、昼間は「営業」やってへんらしいから
二階へ案内することないらしいねんけど…
俺が、あまりにも下でキョロキョロと店見倒してたから
店長が、わざわざ二階の「BAR」見せてくれはってんヮ。


また、夕方に出かけてって、
上の「BAR]の事、詳しゅー書くわ!
ちゅーことで、楽しみにしとってやー。


期待度『★★★★★』


●「鐵道ラーメン」・レイアウトBAR『天王寺』ホームページ
  http://tetsudoramen.jp/

●ブログ「鉄道ラーメン奮戦記」ここで二階の「ジオラマ」の様子見れます♪
  http://happy.ap.teacup.com/tetudouramen/

●「大阪市交通科学博物館
  http://www.mtm.or.jp/