【“おまけ”の方が高額】 - 炎の浪花男・直球(ストレート)一本勝負！

ミナミで、“かやくご飯”で、有名ちゅーたら『大黒』やんなぁー！?
『大黒』どこにあるかは知ってるやんなー？
地下鉄灘波駅の２５番出口を出て、
「ロイヤル・ホスト」を西に入ったトコ。
あ、でもなぁ、今回は『大黒』や“かやくご飯”の話やないねん、
これ「場所」だけ。
今日の新しい店は、その『大黒』の真西隣に出来てんねん。

最近、何か“出来たてのほやほや”の新店ばっか紹介しとんなー。（笑）
な、俺「新店探知能力」あるから
「鬼太郎」の“妖怪アンテナ”みたいに
「新しく出来た店」に近づいたら「髪の毛」が立つねんヮ！
（って、そんな訳ないやろっ！笑）

〜うまい　安い〜『うなぎ亭』

そやねん、名前の通り「うなぎ屋さん」やねん。

でも、何かなー、ちょい「入りにくい店構え」やねんなー！
なんやろ〜？
ご近所のいかがわしそうなマッサージ屋さんの
ネオン看板がイメージ悪くしとんのんか？
店の中が広いンか狭いンか、
様子がまったくわからんのも不安にさせるなー？

「うな重」＠１２００
（冷凍物は使っておりません）
って表に張り出したぁ〜るねん。

ちゅう事は『活け鰻』ちゅう事か〜？
ん、となるとやっぱ『国産』？
まさか？それで、この値段やったらマジで凄い事やでー！
な、やっぱ、気になるやろー!?

やっぱ、今日は思い切って入ってみよー！
って、狭い入り口を抜けて中に入ったみたら、
やっぱり「不安的中！」

「お昼どき」やのに誰もおれへん…

意外と広かった店内には、俺たった一人…。
（大テーブル４席×４個・小テーブル２席×３個で、
２２名キャパ、奥には「座敷」もあって＋４〜６名）

メニューは
うな重（肝吸付）＠１２００
錦糸弁当（肝吸付）＠１０００
蒲焼　＠１０００
う巻き　＠６００
うざく　＠５００
出し巻　＠４００
以上
（“シンプル”なメニューやろ）

でも「うな重」のグレードないンて珍しいヮ。
ほら普通ナ、特上・上・並とか
松・竹・梅とかあるやん。
ここは、これで「一本勝負」やみたいやわ。

店内の内装もこれまた「シンプル」やでー。
まるで、百貨店の催事の「茶屋」みたいや。（笑）
白い壁に「鰻丼」のポスターだけ・・・。
それにまた「床」が「緑」やで、これ。

店の雰囲気で「金縛り」になってたから、席離れられかって
料理してる所、見られへんかったから残念やったけど…
ま、出て来た「うな重」はかなりえー感じやわ。
「鰻」のボリュームもかなりあるし、お重の中にも「ごはん」たっぷり。
嬉しいンは、「肝吸い」付いてるだけやなく、
「小鉢」で“きゅうりの酢の物”まで付いてるし。
お漬物は、なんでか「奈良漬け」？