【原点はEXPO‘70 】

オレん中で、もう生涯
『EXPO‘70 』を越える“イベント”は
絶対に存在せ〜へん！　
って「断言」出来る!

『日本万国博覧会』　（1970）
＝『EXPO‘70 』

たま〜に「万博公園」へ出掛ける事があるねんけど、
大人になった今でも、あそこの“広さ”ちゅうたら
「半端やない大きさやっ！」て思うもんなぁ〜。

　
そら、あそこにとんでもない数の「パピリオン」が
そびえ建っててんから、そら「凄いっ！」はずやヮ。
“幼児目線”から観たり感じたりする
敷地面積の「広大」さ、
未来”を予感させる「建物」や「展示物」、
そして「イベント」の数々は、
まさに「驚き」いや、もー『衝撃』ちゅうても
“過言やない”状況やったんやわ。

たぶん、今のオレの「ＳＦ好き」は、
“アポロ11号月面着陸”から始まってるんやけど、
この万博の“アメリカ館”で『月の石』を見て
“決定的”になったんやヮ。

そー言えば、“アポロ11号月面着陸”記念の
「キーホルダー」を叔母にもらってから
「キーホルダー収集」が“趣味”になってん。
「小学校」ン時には“２００個”位持ってたで。

先日もまた『高島屋』(百貨店）で、
「タイムスリップ大阪万博展」
〜EXPO‘70とその時代〜
ちゅう“イベント”があったから行ってきてん。
もちろん、お目当ては「岡本太郎」作品

「万博」言うたら、あの『太陽の塔』が“シンボル”やん。
あの“圧倒的”な「迫力」と「存在感」は、長年経った今でも
全然“輝き”衰えてないやん。
その「証拠」に最近また“内部見学”が「復活」してるねんで。
体験世代は“懐古”ちゅう見方してるけど、
“万博知らん若い世代の人”にも“新たな感動”を与えてるん間違いないヮ！

やっぱ、プロデューサーに『岡本太郎』迎えたンは
“大正解”やったと思うわ。
本人が亡くなった今も「作品」は観る者にまだ影響を与えてるとは
ホンマ凄いモン作りはったで。
子供頃やったから『岡本太郎』の名前も知らんかったけど…
『岡本太郎好き』は、実はここから始まってたんやなぁ〜。

「無意識」でも“それ”を感じて、好きになるちゅうコト
が“凄いコト”やなーって思うヮ。
　

1976年に
「グラスの底に顔があってもいいじゃないか？」
の名コピーのＣＭで有名になった
ウイスキー“ロバートブラウン”「おまけ」（景品）

《顔のグラス》

も、「岡本太郎」作品。

当時、俺ン家では、誰も「ウイスキー」なんか飲まへんから
「酒屋」で、たまたま貰ったモンやろな〜？
あれ、作ったんが「岡本太郎」やちゅうのも知らんのに
やっぱ「あの造形」が好きで、ずーっと置いててもーてんわ。
今でも我が家に“奇跡的”に「現存」しとるヮ。

今年は、久々に「いてまえ打線」復活のきざしを
見せてる『オリックス・バッファローズ』
（「ノリ（中村）」の大リーグからの復活、
「キヨ（清原）」の巨人からの移籍！）

「オリックス」の前身
『近鉄バッファローズ』の“チームマーク”
あれも「岡本太郎」作品。

あの『猛牛』（バッファロー）をシンプルに
デザインした“マーク”は昔から好きやってんヮ。

でも、オレは『阪神タイガース』と
『南海ホークス』のファンなんやけど…
（「南海ホークス」っていつの話やねん…汗）

ま、要するに「岡本太郎」を知らンかった時に
「その造形が好きや」ちゅう「心」を芽生えさせたンは
「万博」やったちゅうんが言いたかってんヮ。

まーホンマに『日本万国博覧会』が、オレに与えた影響は
計り知れんヮ！

公式長編記録映画 日本万国博 [DVD]

↑先日、やっとで買ぅた
公式長編記録映画『日本万国博』
これ、今さら「馬鹿売れ！」してるんやて〜！
やっぱ、オレだけやないんやなぁ〜、
「影響」受けたヤツは。

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●「ＥＸＰＯ’７０」ホームページ
　http://expo70.jp/expo70.html

●万博ミュージアム（大阪）ホームページ
　http://www.eonet.ne.jp/~expo-m/

●「（東京）港区ぐるっと美術館ガイド『岡本太郎記念館』」
　http://www.ehills.co.jp/rp/dfw/EHILLS/townguide/museum/ao_okamoto.php

●「オリックス・バッファローズ」ホームページ
　http://www.buffaloes.co.jp/