【鯨ステーキ】
前々から「鯨」の話はこの“コラム”でよーしてるねんけど…。
昔は「トンテキ」(豚ロース・ステーキ)か
「クジラテキ」(クジラ赤身・ステーキ)かどっちがえぇ?
ちゅう「選択肢」の時代やってんヮ。
それが、今や
「“イベリコ豚”ステーキ」でも
敵わん「高級品」になってしもたんや。
「捕ったらアカンねんから…」
そら高なるヮな…
「(研究用)量割り当てられてて
“限定数”やねんから…」
そら高なるヮな…
ところが…
ある「スーパー」に『鯨』の“赤身”が売っててんヮ。
確かにここの「スーパー」
“超新鮮な魚”が、“超特価”やのに
めっちゃ“品揃えがええ”ねんヮ。
○“生サンマ”二匹@180
○“アンコウ”一匹(アンキモ付)@4500
○天然“ハマチ”一匹@780
など など。
「お買い得」
『赤身くじら』(加熱用)@398
100g何と@252
って、なんか「値段」付け間違ごーてるンちゃうん?
ほな、今日は、特別に
「“炎の浪花男流”料理教室」
を開催しょーか。
えっ、“料理”出来るんかって?
何を言うとんねん!
週末はかなり“ホーム・パーティー”でメイン・シェフやっとンねんで。
嘘や思うンやったら「三枚」におろしてもたろか〜!
安い『鯨』、特に(加熱用)は
「鯨」って“独特の匂い”があるやんか。
あれ、“匂い”ちゅうか、もー“臭み”やな。
はい、その「問題」解決しまひょ!
では、まず「鯨」を自分の食べやすいサイズに切っときまひょか。
この切った「鯨」を“特製タレ”に“漬け”とくねん。
“特製タレ”は
「だししょうゆ」 大さじ 3
「濃口しょうゆ」 大さじ 2
「みりん」 少々
決め手はなんちゅうても…
「マーマレード(ジャム)」大さじ2
“ダマ”にならんよーに「ジャム」よー混ぜてや。
そうや、「ジャム」で、“臭み”弱なるねんて…
“照り”?出るから「一石二鳥」や。
15分位“漬けて”
また、裏返して更に15分“漬ける”
で、フライパンに細かく刻んだ“
生しょうが”と“生にんにく”を
サラダ油に入れてから熱します。
(※熱した油に入れらアカンで!)
温度が上がってきたら
漬けてある「鯨」を“特製タレ”ごと焼くだけ
タレが焦げんよーに“中火”でナ。
タレの水分が飛んだ位で、ちょうど焼き上がりや!
あんま、よー焼いたら
硬くなってカスカスになるさかいに気ぃつけてや。
ほらな、美味そうやろ〜!
あれっ、何で?
「美味さ」“伝わらへん”???
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