【ちょい、あれこれ（２）】

「ちょい、あれこれ（１）」
先に読んでから（２）読んでなァ〜！
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20060224/p1

その１・
明星から「インスタント・ラーメン」で
どか衛門（えもん）旨辛 『坦々うどん』
ちゅうのが売り出されててビビったヮ。

それも「大玉１００ｇ」の“ドデカ・カップ麺”
いっつも「カップ麺」は、そのまま食べたら“何か味けない”から、
せめて,見た目だけよーしよっ！ちゅーことで
“どんぶり”に移しなおすねん！

「味」は、“マイルドな坦々麺”ちゅう感じの「スープ」やなぁ〜！
“辛い”ちゅうより、最初は“ダシ甘い”、
後から‘じわーっ’とした辛さがこみ上げてくるヮ。
酸味は全然ない。
「あっさり味」に仕上げてるンは、
やっぱ「麺」が「うどん」やからかなぁ〜？

これやったら、全然「味」物足らんヮ。
さぁ、「炎の浪花男」風に「味」改造や！
「カイエンヌ・ペッパー」で、
“辛味のキレ”を増して、
「刻み白ごま」をどばっーと「ごま油」少々で
“胡麻の味と風味”を加えて
仕上げは「ラー油」
おまけの“酸味”は「酢」少々。

わはははっつ！
これで、本格的な「坦々麺」のスープに近づいたやろ〜！
うん、「スープ」の味はよーなったヮ。
でも、このインスタント「麺」のうどんには
全然あわへんよーになったわ。（汗）
わはははっつ！
見事に自滅やこら。
ホンマこの「平麺」うどんちゅうより
フォー（ベトナムうどん）の細麺みたいで何か嫌や…。

予想通りイケてなかったワ。
“完食”出来ず、「リタイア」フｫー！
（もちろん、“レイザーラモンＨＧ”風で、このフォーは“ベトナムうどん”とちゃうで！）

その２・
〜大阪の伝統の味　守ってます〜
ちゅうコピーで、ついに
鶴橋　『風月』（ふうげつ）
『焼きそば』
香ばしい甘辛ソース
豚肉、いか、キャベツ入り
が、NISSIN（日清食品）から、
これまたカップ麺で発売されてたヮ。

はい、これも美しく“別皿”に盛り付けなおして
見た目だけでも美味そうに…。
「生めん」使用してるから
「普通」のインスタントの焼きそばに比べたら
段違いで「麺」は美味いねんけど…。

そやからって、あの“風月”の
「自家製麺」には全然ほど遠いヮ。
味（ソース）も似せてるけど、かなり違うナ。
「カップ麺」やからもちろん再現に“限界”はあるンやけど、
全国の人が、これが“風月”の「焼きそば」の実力やと思て
勘違いされるンはちょいムカつくなァ〜！
（これで、「美味い」ちゅう人にも違う意味でムカつくけど…）

何か「大阪食文化」のレベルが勘違いされてるみたいで

メッチャ嫌や！

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