【ミナミ、狭っ!】



ホンマあっちこっちの店に顔出してても
何処で誰と誰が繋がってるかわからんから
ホンマ、ヘタな事出来へんヮ…。


『SOL』(ソル) (Gamdas Al Ajillo& Tapas)


ま、どんな店か簡単に言うたら
“スペイン・バール”やな。
むこう(スペイン)ではよー見かける『立ち飲み居酒屋」ことや。
(この店には、ちゃんとイスあるで)


場所は、ミナミの「三津寺」の“斜め前ら辺”やねんけど
『SOL』=太陽
「ソル」“なんたら”ちゅう名前は「スペイン」にはわりと多いらしいヮ。
いかにも本場の“バール”ちゅう雰囲気がえぇから、
実は、前から「この店」気には、なっててんヮ。



お、予想通りの店やヮ。
「入口」のドアは“正面”にはあらへんねん、
わざわざ「路地側の奥」から入る、
この“胡散臭さ”さが、またえーやん!(笑)
入ったら、入ったらで、薄暗い怪しい雰囲気…
「カウンター」中心で、目の前の“ショーケース”には
『タパス』(お惣菜・小皿料理)がぎょーさん並んでるヮ。



最初に「ワイン」と一緒に出てきたのは
「付き出し」の“皮付きピーナッツ”
はい、皮向いて、どんどん下に捨てましょ!
これも“現地仕様のマナー”で、えー感じやん。


そやけど…
「掃除、大変やろナ…」


って、“爺臭い”コト、思てるンは、
きっとオレだけなんやろなー!(汗)


一番最初に目に付いた「タパス」は、
『スペイン風ブルスケッタ』@200
美味そうに並んでるから
イカした“女子店員”に尋ねてみてんヮ。


オレ「“ブルスケッタ”ちょーだい!」
女子店員「あ、“三種類”あるんですけど…
どれにされます?」

オレ「ふーん、これ、何?」
女子店員「何かの“鳥”みたいですネ」(笑顔^^)
オレ(…汗)
  

オレ「ほな、これは何?」
女子店員「何かの“肉”みたいです。」(笑顔^^)
オレ(…汗)


オレ「で、これは?」
女子店員「何かの“魚”みたいです…」(笑顔^^)
オレ(ははははっ!…汗)
   かなりイカした天然やぁ…
 「全く“答”になってないし…」


客席で、仕事終わって、くつろいで飲んではった
若者“シェフ”があわててフォロー!
「す、すんません…
えっと、これは“鴨”で、
これが“いわしのマリネ”(酢づけ)、
それから、これが“ラム”(羊)ですわぁ(汗)」


「ほな、ラムちょーだい!」
はい、仕事終わってンのにホンマご苦労さん。
(ナイス・フォロー!)



『ガーリック風味ポテトサラダ』@300
めっちゃ“ガーリック”がきいた
ポイップしたある「クリームソース」が決め手や!


『生ハム』(大)@1000
ハモン・セラーノ」は現地から直輸入みたいな
本格的に「もも肉」のままドーンと置いてあるわぁ。
おっ、切りたて、塩味がマイルドで、美味いわぁ。



『ほろほろ鳥のグリル』@400
えぇ〜?ここ、まだ、“ほろほろ鳥”あるん?
もう、輸入禁止やろー?
「これで最後ですわ。」
って、そらええタイミングで来たわあーっ!



あぁ、「白ワイン」がガンガン進むわぁ〜!


「★★★☆」


ま、料理はそこそこやから、
“雰囲気重視”で楽しむちゅう感じやなー!


店長「よー、ここらへんで飲んではるンですか?」
オレ「おー、前の『ドブ六九』の“ポポちゃん”と「ツレ」やねん!」
店長「あー、そうなんですか」   
オレ「いつもは“坂町”(千日前裏)やねんけどナ」
店長「僕、実家が“そこ(千日前)ら辺”なんですョ」
オレ「どこら辺なん?」
店長「あの“インディアン・カレー”の前ら辺ですわぁ」
オレ「ほんなら、あの“BAR238”(ふみや)らへん?」
店長「あれっ、知ってはりますん?
   あれ、僕の実家ですわぁ!」
オレ「ええっ、ほんなら○○○(三代目)の…
店長「僕“兄貴”ですヮ


へー、“兄貴”おったんや。
全然知らなんだヮ。


『BAR238』ちゅうたら、
ミナミでは『吉田バー』と並ぶ
超有名な「最古参BAR」

あの伝説の「ハイ・ボール」は
「二代目」が芸術的配合でチャッチャと作りはるねん。

そこの「三代目」は「行付」の寿司屋で、よー逢うから
そらよー知ってるで。


ホンマ、ミナミ狭っ!


「いつも、弟がお世話になってます。
これからは兄貴もよろしくお願い致します」^^


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