【和歌山遠征2】


JR和歌山駅の構内になんでか
南海電鉄」の“貴志川線”が出てるねん。
しゃーけど、四月一日からは、
南海電鉄」やなくて「和歌山電鉄」が
この線引き継ぐらしいワ。
そやから、もう「南海」は今月で最後ちゅう事で
よーさんの“鉄道マニア”が、
えらい勢いで写真撮ってるはるわ。


えっ、「和歌山」へ来た訳は『電車撮影』かって?
わっはははっつ!
「そんなん、ありえへん…」


でも、なんでかオレもこの「電車マニア」の
“オタク”連中に交じって
この「電車」の写真撮ってたんやけど…ナ(汗)




オレが目指すンは、この貴志川線の終着駅「貴志」
「和歌山」からは、40分ほどで着いたヮ。



かなり、「山の中」やけど…
さらに「山の上」を目指す。
『貴志川交通』なる「タクシー会社」の
“待機所”が、運良く駅前にあったヮ。
事務所を覗いてもダレもおらん…
ローカルらしいなぁ〜!
モノ盗られれるで。
しばらくして、やっと帰ってきてワ。
ほな、早速「山頂」目指して行ってもらおか。
タクシーで15分ほど…
ちゅうても全部「登り道」
こら、歩くンは“無謀”や!


えっ、「和歌山」へ来た訳は『山登り』かって?
わっはははっつ!
「そんなん、ありえへん…」


それにしてもえらい「山」や、ここ。
「山火事注意!」の立て看板…。
こんなん見た事あらへんヮ。



山の中にある“パン屋”さん
ベーカリーハウス『ドーシェル』



和歌山県産」をはじめ
「国内産小麦」だけ焼く“パン屋”さんや!

これって“ありそう”であれへん”ねんなー!
(「輸入小麦」使こてる“パン屋”多いから…)
そやから、こんな「和歌山」の山の中まで
わざわざ3時間以上もかけて来てるねん…。



ログハウスの一軒家風の店舗
関西のあっちこっちから来るさかいに
えらい人気や。
店内、もちろん「満員」



自家製天然酵母の食事パンから菓子パンまで
焼き立てのパン、めっちゃ種類、並んどるヮ。
一度茹でてから焼いた「釜滝アンパン」@136や
炊いた“玄米”を粒ごと入れた「玄米パン」@94
どれも「国産小麦」の“粉”が「味」や「香り」になってるヮ。



お目当ては「ランチ」
席に案内されると窓の外は
“えらいえー景色”や!
山頂やからか、気温がちょい低めなんやからか
今ごろ「梅」が満開やで!
ん、その横には、なんでか
よーさん夏みかんがなってるで?
大丈夫なんか、ここ…?(汗)


「めっちゃ、不自然な景色」



残念ながら、名物の「ランチ・プレート」は、
もはや「売り切れ」!

で、頼んだンは『ピザ(トマトソースとチーズ)』
これが、“せんべえ”のような「超薄焼き」
(これを探してたんやー!)
シンプルなトマトソースとチーズがまた
素朴な「粉」の味とマッチするねん。



で、『サンドイッチ・セット』
左(クリームチーズとドライフルーツのあんず)
中(アップルとチーズ)
右(鶏肉とピーマン・にんじんのマリネ)
どれも「こだわり」を感じる“独自の味”



「★★★★☆」


この前、なんばウォーク

「グーテ」

紹介したら、えらい反響やったから
「パンの“ネタ”」がえぇんかなー!?って思て。
「グーテ」も“ドイツのパン”意識して作ってるけど
『ドーシェル』も“欧風パン”
もう、このパン美味すぎるヮ
「どーする」?


えっ、「和歌山」へ来た訳は、この『パン屋』かって?
わっはははっつ!
「そーや、わざわざ“パン”買いに来てん!」
これぞ、「炎の浪花男」の無駄哲学!(笑)


『何か文句あるんか!?』


※本文に「夏みかん」て書いたけど、
 実は旬の終わった「はっさく」やちゅーう事が後日判明!
 「和歌山」名物みたいなんで、「和歌山県民」の“名誉”の為に
 「訂正」いれときますまっさ。


●ベーカリーハウス『ドーシェル』
 http://web.wakkun.or.jp/01617.htm
 http://www.kineyasuehiro.com/monozukuri/mono02.html


●さすが、小太郎はん!もう、既に行ってはりましたんか…(汗)
 グルメブログ『毎日快晴時折曇天』(相互リンク)
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