【グリルの巨匠】


「法善寺横丁」にオレの「ツレ」がやってる
美味い『ビストロ』があるねんやん。
(ま、そのうち紹介しまっさ!笑)


そこの店は、『ビストロ』言う位やから
「フレンチ」に決まってるやん。


で、その「ツレ」の、
旧「サウスタワーホテル」(現「スイス・ホテル」)
ラ・トゥール』での
修行時代の“師匠”が、
ミナミで店をやり始めはってん。
(新歌舞伎の裏通り、千日前通り近く)


そら、「ツレ」の“師匠”やから
かなり“腕”をブイブイ言わした、
えー感じの「フレンチ」やろーと思ってたら…


“鼻”をブイブイ言わした
“豚”串焼きの店…(笑)


焼きとん『ええもん家』!


えっ、「フレンチ」ちゃうん?って…


紀州便長炭で焼く串」の店
それも「焼きとん」ちゅうて、
鹿児島産“茶美豚”(チャーミートン)
の肉やホルモンが中心の店、
めっちゃ“意外”やったヮ。



なんか「フレンチ」言うたら
「手ぇ込んだ“ソース”で食べるモン」ちゅうイメージあるやん。
そやけど「新鮮なもん」は
“上手いこと焼いて”
「塩」「胡椒」だけで十分イケるやん。


“師匠”が、何に“シェフの技”
魅せてるかちゅうたら…
ずばり、


「グリル」(焼き加減)


料理は、ここまで“火”入れたら《最高》ちゅう
「時点」があるねん!
「それ以上でもなく、それ以下でもあらへん」!
もち“炭火”でも一緒やで!


“師匠”は、その「グリルの技」の「巧み」を
「炭火焼」で、活用してはんねん!
そやから「焼き場」は、“師匠”独壇上のオン・ステージ!
「目」と「手」と「勘」で
「最高」の「焼き加減」を提供してはんねんヮ。
「焼き方で、こうも素材が活きるんか!」と感動したヮ。



そやから、“師匠”が惚れた素材の「豚」は、
勿論どれ食うても美味いねんけど、
オレ的には「スペアリブ」がええねんやん!
これなー、よー焼かなアカンから
出てくるのにめっちゃ時間かかるけど、
他の“串モン”食べてもこれだけは最後に食べる分の
「腹」はおいとって欲しいねんヮ。
めっちゃ「ジューシー」な“豚”とは、
まさに“これ”のことやで。



ほんでからな「焼き野菜」が最高!
“生しいたけ”食べて「涙出そうなった」んは初めてや。



「★★★★☆」


ホンマ、いっつも思うねんけど…
“ミナミ”が狭いんか…?
オレの“交友関係”が広いンか…?
答えは、謎やけど…
この「店」にも「共通の人」がおったみたいや。


この前の当ブログのオフ会を「炎の満腹会」
「縁海家」でやったやん。(現在、休止中)
ここのグループには、心斎橋の他にも3店あるねんけど、
一番「新店」が、京橋の奥にある
“地鶏「奥処庵」(おくどあん)”


で、「奥処庵」の店作るん“手伝って”はったんが、

「えん屋(かわずかずひろ)」

はんらしい。


その人が「焼きとん屋」の
カウンター椅子とテーブルの制作の仕事
してはったみたいや。
もの凄い「味」のある「暖かい」手作り感のある
「えーもん」作ってはるヮ。


ホンマ、世間には、こんなにぎょーさん人居るのに
繋がってるトコは、不思議に知ってる人と繋がってるんやな。
「縁」は、深いなー!ってつくづく思うヮ。


その「えん屋」さん曰く…
九州は、焼き鳥屋に入るなり
「とりあえず、バラ10本!!」
って、焼き鳥屋に「豚バラ」が、
“当たり前”にあるみたいやー。
大阪で焼き鳥屋で「バラ」言うたら確かに“意味不明”や!
なんで、焼き鳥屋に「豚」が、
標準で置いてあるんか、それこそ“謎”やん。


ま、今回の「ええもん家」
「豚バラ」食べれるからえーやん。
ちゅうか、「焼き鳥」もあるから…。
(はい、鶏の「手羽先」です↓)



あら、ほんなら、実は“ネタ元”は…


「九州の焼き鳥屋の逆バージョン」!?


それにしても“師匠”の「豚に夢中」さは凄いかも…
名詞のトレードマーク



「豚の尻尾」(笑)



●焼きとん『ええもん家』
 大阪市中央区難波4丁目8−5
 06-6632-0588
 17:00〜24:00
 http://www.doko.jp/search/shop.do?sc=40573926
 

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