【隠れ家】 - 炎の浪花男・直球(ストレート)一本勝負！

ここの居酒屋は「宗右衛門町」にあっても
絶対に知ってる人と一緒に行かンと分からへんで！

「看板」出てないン？って
「うーうん、出てるで！」
そやけど、その「看板」を見つけるまでが難しいねん！
何で？って“看板”のあるビルの一階は「風俗店」やから
ジィーってなかなか凝視出来へんやろ!?（笑）

「店」は、ビルの四階。
「一見」は、ほとんどおらんやろなぁー！
そやけど“勇気”出して行ってみたら
隠れ家的な、メッチャえぇ感じの店やでー！

創作和食と長崎芳寿豚『なみなみ』
宗右衛門町店

いまや「豚（肉）」も「イベリコ」やとか「ＴＯＫＹＯ・Ｘ」とか
“ブランド豚”死ぬほどあるもんなぁー！
そやけど、長崎の「芳寿豚」(ほいうじゅとん）は、
聞いたコトあらへんヮ…。
ま、店「イチオシ」やからいっとこか。

「長崎・芳寿豚のたたき」@700

うーん、美味いっ！
そやけど、「豚」がこんな「半生」で
食べれるよーになってるとはまさか思わンかったヮ。
オレらの小ちゃい時は、
「豚」は、よー焼かんとお腹痛なる！ちゅーて
いっつも、メッチャ、よー焼かれてたからなぁー！

目の前にある「酒」気になるなぁー！
“すっぱい”ちゅう名前の「梅酒」
ほな、これちょーだい！て
飲んだら、普通に美味しい「梅酒」やってガッカリ…。
（飲んで「すっぱっ！」って言いたいやん！）

「沖縄産しまらっきょの天ぷら」@600

オレ、実は「らっきょ」苦手やねん。
実母の田舎「福井県」の名産物やねんけど…
あれ、どーも好きになれンヮ。
ま、「しまらっきょ」はちょい違うから
まだ頑張ったら食べれるねんけど…。

「苦手な人でも食べれますょ」ちゅーて
「天ぷら」にしてくれてんけど…。
えっ！「梅肉」で食べるン？
と思ったら「肉味噌」やったヮ。
これやったら「食べれる」ヮ。

目の前にある「酒」気になるなぁー！
イチゴの版画のラベル
ほな、これちょーだい！て飲んでみたら
「イチゴ焼酎」
やったヮ。

「焼酎」ちゅうても、ホンマは“リキュール酒”で
「梅酒」なんかと一緒やな。
「梅」のかわりに「イチゴ」漬けてるン？
ありえへんやろ…

これが、また「子供向け」ちゃうン？ちゅうほど「甘い」

ま、創作料理の店やから
「トマト」食べたいちゅーたら、凝ったもん出てくるヮ。
「完熟トマトのまるごとサラダ」＠800

さすがやな！と思たんは、
「万願寺唐辛子の肉詰め、トマトソース」@750

いくら“万願寺”やからって、やっぱ「唐辛子」やから細いやん！
そんなトコにわざわざ「肉」詰めんでも…
って、食べたら「肉」詰めてくれて「ありがとう」やったヮ…（笑）
「トマト・ソース」もイケてたヮ。

まだ、まだ気になる「酒」も
気になる「料理」もよーさんあるヮ。

「★★★★☆」(4・5）

今回の点数は“ただし”ちゅう「条件付」やねんヮ。
「四階」で腹膨らしたら、「伍階」に移動すべし！
「隠れ家居酒屋」のお次は「隠れ家ＢＡＲ］や。
（「姉妹店」やねんけどね…）

SALON BAR & TERRACE 『2nd Booth』　

「店内全席ソファー席」やねんけど、それはえーねん！
もう、この季節「オープンテラス席」に行きや！

「道頓堀川」見下ろせるロケーション！
他では、ちょっとあらへん「風景」やで。
ホンマ「穴場」中の「穴場」やで。

「夏」は、“納涼気分で最高”やねんけど…
「冬」は、「拷問」としか思われへん…。

ほなら、ごゆっくり。
「ミナミの隠れ家」を満喫してや。

●「イチゴ焼酎」＝『あすかルビー原酒』
　和歌山平和酒造で造られた
　奈良・明日香村の「あすかルビー」（いちご）と
　日本酒で仕込んだ「イチゴのリキュール」
　いちごジャム・無着色・１５°

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