【四国】 - 炎の浪花男・直球(ストレート)一本勝負！

「ひっひゃ、っか・・・」
アカン、久しぶりやから噛ンでもーたやん。
「百貨店の催事が熱い！」

やっぱ、オレのトコには、この「定番」がないとアカンやろ？
もう何処での「物産展」かは言わんでもわかるやろ？
勿論「近鉄・阿倍野店」！！！
（わっつ、出た！）

第６回『四国四県　味と技めぐり』
いやー、久々やな、ホンマ。

“四国・高知”ちゅうたら、やっぱ「カツオ」やな。
今回のお目当ての「茶屋」はちゅうと。

“かつおたたき御膳”　『城西館』

ん、全然聞いたコトあらへんトコやなぁー！
地元では、有名な「鰹料理専門店」かなんかやろか？

「土佐に生まれて百三十余年・・・
ふーん、メッチャ老舗やん。
「武の心で尽くす宿」
って、旅館かいっつ！

土佐の一本釣りの
「かつおたたき御膳」＠1,600

メッチャ、えぇ値段やな、これ。
「皇族の御定宿」やったら、そらこれ位とられてもしゃーないか。
ま、そんあ“由緒正しい旅館”の「メシ」やったら
変なモンは出さんやろ!?

『御膳』の中身は「ご飯」と

「鰹の煮付け」

って、これって「シーチキン」ちゃうん？（笑）

「お吸い物」

具は“じゃこ玉”

「お漬物」付。

ま、勝負は「鰹」本体や！

オレは、“春”の「鰹」よりこの“秋”の「戻り鰹」の方が
脂のってて美味いと思うねんヮ。
どれ、どれ、「ポン酢」に…
「刻みネギ」と「スライスにんにく」を入れてっと。
この分厚く切った「鰹」えぇねー！

うん、うん。
えらい、あっさりやな。
初鰹みたいや。
もっと脂のってて欲しかったなぁー！

「★★★☆」(3.5)

この「御膳」で一番美味かったンは・・・
“おまけ”に付いたぁあった
「おまん、なめたらアカンぜよ！」
（そら、「陽炎」の樋口可南子やん！）
やなくて、
「おまん、土佐のあおさを知っちゅうか？」の

「あおさのり」

思わず「あおさのり」買って帰えろかなと思たで。

ほんなら、売り場で【たに志】ちゅう店が
「鰹のタタキ」の実演販売してたヮ。
この店頭に“ディスプレイ”で飾ってある「鰹」

えらい「銀色」に光り輝いてるコト。
これ、目の前で「タタキ」にするンやから美味ないはずない・・・。
って、こっちの方が確実に美味かったヮ。

しかし「城西館」も負けてへんモンがあるで。
「城西館」のキャラクターは・・・

「アンパンマン」の仲間かっ！?

（「やなせたかし」のキャラクターやから･･･）

でも、「“かずとよ”くん」て・・・。
今年のＮＨＫの大河ドラマ「功名が辻」の
『山之内一豊』やろーけど

メッチャ普通やん！
インパクトあらへん！

それにこの「“ちよ”ちゃん」見たら
“仲間由紀恵”怒りよんでー！

『人気ランキング』
「グルメの部」過去最高“１６位”！
そやけどホンマに「急降下」やったなぁ…（汗）
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