【なんやかんや】
「もう、そろそろ終わる頃やろ？」
『怖いな〜っ、どっかにカメラでも
付いてて見てるんちゃうか〜?ちゅうタイミングやで！』
「わっはははっ、衛星で監視しとんねん！」
て“やまやん”誘て、オレが独断と偏見で勝手に
「裏町の中華の匠」て認定しとる店主が居る
『なんやかんや』へ連れもって行ってんやん！
「なんやかんや」の店主を「中華の匠」に認定↓
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20070219
“やまやん”店の前まで来たら…
『うわーっ、ベタなロケーションやなあ、
それにもろ大衆中華や!』
「そやろ、一応“餃子専門店”やさかいにな!」
『ん、浪花はん、どこ行くん？
ここ、入るんちゃうんかいなぁ??』
「こっちのマンションの中にも入口あるねん！」
奥のカウンター席に陣取って、いよいよ開始や！
まずはビールで乾杯！
まずは、
「ひとくち餃子」@550
ちっちゃい「ひとくち」やし、
軽い感じやから、胃のウォームアップは
これでＯＫや！
この「ピータン」かなり熟成しとるけど
大丈夫かいなぁ〜？って、
食べたらごっつぅ“濃厚”…
すかさず「トマト」食べたわぁ！
クラゲも太いし、えらい噛みごたえあるわぁ！
「バンバンジー」って、“鶏胸肉”使うンが
一般的やねんけど、ここは“鶏もも肉”やから
「味」あるねんわぁー！
“やまやん”は二杯目から早くも「紹興酒」！
オレは次も「ビール」で。
『肉餃子も食べてみたいねん！』
「えーやん、頼みぃーやぁ！
オレはやっぱ“生ハチノスと野菜炒め”で！」
「肉餃子」@550
餃子は「肉」の方が「ひとくち」より、
肉(ミンチ）の味“濃厚"やなぁ〜！
普段やったらいっぺんに二種類も食べることないから、
こーやって食べ比べたらよー判るわぁ。
「生ハチノスと野菜炒め」@700
「ハチノス〜」は、もう前回と同じで、
何も言うことおまへん！
けど…今回“重要なコト”に気ィついてん！
オレの嫌いな…
「セロリ」入っててん。
“やまやん”の嫌いな
「香草」も入っててん。
それでも美味いって凄ないかぁー？
「ほな次（の料理）何いく？」
『あれ、えぇのんとちゃうん。
“牛ほほ肉のピリ辛炒め”！』
「おーえぇやん！
オレはあの“青菜炒め”が気になるねん！」
『どっちもいっとこかっ！』
その前にオレ「紹興酒」に変えるヮ。
“おまけ”に「干し梅」
ま「梅干」やねんけど
乾燥するまで干してあって
独特の“甘み”があるねん！
これ、前に間違えて「紹興酒」の中に入れて、
呑んどってんけど…
「アテ」にしがんどったら
「紹興酒」が美味なるちゅうもんやってんヮ。（汗）
「牛ほほ肉のピリ辛炒め」@1,000
こら、えーわぁ！
「ほほ肉」柔らかいし。
「やまやん、どないしたんや？」
『この“ニンニク”食べよかどうか迷てんねん…』
「ほくほくの芋みたいで美味いでぇー！」
『そやけど、臭いがなぁ』
「あー、めっちゃ美味いっ！」
『アカン、もう我慢出来へんヮ』
そやけど、この“料理”て
「高級中華」やがな。
そー言うたら、ここのパウチしたぁーる
「ちゃちなグランドメニュー」
全部ちゃんと「中国語」(表記)で書いたぁーるヮ。
これも「大衆店」ではあんま見ぃーへんやろ。
ホンマ「味」が、クドないねん！
そやからなんぼ（何品）でも食べれるねん！
こてこての“大衆中華”やったら
「油」胸に支えて「量」喰われへんやん。
「青菜炒め」@800
「中国野菜やったら、オレ“あれ”が好きやねん！」
『“あれ”て何なん？』
「えーと、ちょいネバネバする…」
【空芯菜やろ!？
あれな足速いから置いとかれへんねん！】
て、「匠」がすかさず返答！
【うん、うん】と
中国野菜切りながら頷く奥方。
ここら辺は、近所の中華屋さんの“親近感”
「芥蘭菜」（カイランサイ／カラシ菜）の根は
アスパラみたいな食感やヮ。
これも火の入れ方がえー感じで美味い！
ほな、そろそろ仕上げにかかろかぁ。
「蟹あんかけ炒飯」@800
“パラパラ”の「炒飯」に
“ふわぁふわぁ”の「蟹あんかけ」
この組み合わせ最高やーっ！
「★★★★☆」(4.5）
本日の飲み食いで
お一人様@4,000なり。
“なんやかんや”言うても
やっぱ安ぅて美味いヮ！
●餃子専門店「なんやかんや」
大阪市浪速区幸町２丁目
０６−６５６７−０３９１
１６：００〜翌１：００
水休
『人気ランキング』
「グルメの部」過去最高“１６位”！
そやけどホンマに「急降下」やったなぁ…（汗）
今日は何位なんやろ？
お願いやから、下のアドレスに“ＩＮ”して見たってやぁー。
（見てくれたら“投票”されるねん）
ほな、よろしゅう頼んまっさ！
http://blog.with2.net/link.php?188765
