【男たちの晩か？“おまけ”編】

【男たちの晩か？前編】
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20070320
【男たちの晩か？後編】
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20070322

「実は、その夜は、それだけでは終われへんかってん…」

天ちら『みはら』を出て、
みんなとは解散してんけど…
オレは、どーしても
気になってるコトがあるねん…。

〆の「麺」はどーなっとんねん？
（いや、「天茶」で〆終わってるやん!?）

オレは、酒、どんだけ飲んでも
普段とあんま変わらへんねん。
そやけど、酔ったら、確実に現れる症状がある…

「満腹中枢」
が“麻痺”するちゅう…。

そやから、もう腹一杯やのに
この日も深夜に
「ラーメン屋を捜し歩く」ちゅう暴挙に…。
それも、そんな簡単に新店になんか
出くわす訳無いのに…。

そやけど、神さんは、気まぐれで
酔っ払いにも“奇跡”を起こすこと
あるねんなぁー！

日本橋を越えたトコに
「文楽座」があるねん。
その前にオレを呼ぶ
煌々と光る看板があるねん！

玄海灘ラーメン
『博多あごや』（六件目）

“あごや”でピン！ときてんヮ。
玄海灘やろ？
これは、あの「あご」しかあらへん。

「あご」ちゅーのは、
「トビウオ」の地方名で
九州玄界灘から佐渡近辺の
日本海側で呼ばれてる“呼び名”やねん。

「美味いもん食べたら“あご”落ちる」
ちゅうやろ。
あそこから、この“あご”ちゅう
別名が出来たみたいやで！

トビウオを焼いて干して、
そっから出す“ダシ”は、
滅茶苦茶、美味いねんやん。
実は、オレな「あごダシ」
メッチャ好きやねん！

そやけど“あご”は「高級」やから
（値段）高いねん！
その“あご”をふんだんに使こた
ラーメンて気にならん訳ないやん。

ラーメンの種類は、二種類。
「とんこつ」＋「あご」
「鶏がら」＋「あご」

これ、かなり悩むヮ。
“あご”に合うのは、
あっさりの「鶏がら」やと思うねんけど…
やっぱ「博多」言うたら「とんこつ」やろ。

ちゅーコトで「とんこつ」＋「あご」の
イチオシの商品「博多屋ラーメン」@750

「とんこつ」も“マイルド”やなぁ。
最初の後口だけ“あご”の味強いけど
すぐに口に慣れてまうンは残念や。
なんか優しい“味”の
「とんこつラーメン」食べてるだけ
みたいになってまうやん。

“野菜”がよーさん入ってて
これ「野菜ラーメン」やわ。

「麺」はえー感じのカタ茹でさ！

うん、うん。
美味いヮ。
って、今日のこの「評価」大丈夫なんやろか？
かなり、酔うてるし…

「★★★☆」(3.5）

次に行った時は、「鶏がら+あご」にしょー！
ほんなら、もっと“あご”の味よー判ると思うヮ。

ホンマに“長い夜”やったヮ。（笑）

♪恋に揺れる〜心一つ
　おまえ〜だけ〜を追いかけているよ〜♪
（ｂｙ　松山千春）

これにて無事“終焉”…。

『人気ランキング』
「グルメの部」過去最高“１６位”！
そやけどホンマに「急降下」やったなぁ…（汗）
今日は何位なんやろ？
お願いやから、下のアドレスに“ＩＮ”して見たってやぁー。
（見てくれたら“投票”されるねん）
ほな、よろしゅう頼んまっさ！
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