【幸福茶点】
「やっぱ、手づくりの店てえぇなぁー!」
なんか暖かみがあるちゅうか・・・。
ほっこりするちゅうか・・・。
仲良くしてもーてる
デザイン事務所のKさんが…
『ほな“焼き飯屋”でも行きましょか?』
「ちゅうコトは、中華?」
『うーん、中華ちゅうか…焼き飯屋や!』
何や、よーわからん答えやけど
美味いもんよー知ってはるから
大丈夫やろ。
なんせ、事務所もアメ村にある位やから
ここら辺にはメッチャ詳しいしぃ。
『ここや、ここ!』
ふーん、こんなトコにこんな店あったんや。
「ニューライト」のすぐ近所。
「ニューライト」のコラムは↓
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20060627
アメ村は、もー「年齢制限」に引っかかるから
あんま来けーへんからな。
えらい可愛いらしい店やなー!
このメッチャPOPな看板がえぇヮ。
ん、「CAFE」て書いてんでぇ!
『幸福茶点』(shin fu cha ten)
『全部、手づくりやで!』
「ほんなら、美味いンでっしゃろ?」
『ちゃう、ちゃう!店、店ぇ!!』
外の“看板メニュー”見ても
やっぱ何屋かよーわからんヮ。
「中華」のような、
「アジアン・カフェ]のよーな?
ま、えーわぁ、中に入いったらわかるやろ。
って、入った店内は、奇麗な“アジア風”
オーナーママらが自分の“手づくり”で
店創ったってホンマ凄いヮ!(驚)
ビールで乾杯の後、速攻で
『焼き飯な!それと(他の料理)何がえぇのん?』
「今日は、シュウマイ」
『こっち(オレ)メチャ喰うから
他にもオススメ出したってな!』
まず、出てきたんが“名物”
「スープたっぷり小籠包」@480
と「ジューシ・焼売」@400
ちゅう二ッの“点心”
「小籠包」な、アツアツのん喰わんと
“皮”硬なるねん。
かちゅうて、いきなり喰うたら、
中の汁がジュワーと出て
ネコ舌のオレは、口の中のズルズルなって
食べるンが難しいねん!
ま、よー気ぃつけてっと。
おおっ、さすが“手づくり”
“皮”が美味いヮ。
そやけど、汁がジュワーやったら
このジューシな肉汁の「焼売」の方が好みや!
次に出て来たンは、
「台湾風豚の角煮」@580
「香辛料、控え目」って書いたぁーるけど
出て来た時から「八角」のえー香りしてるで!
それに、デッカイ塊よーさん入ってるヮ。
こら、かなりお得やな。
また、とろっつとろの食感に
濃い味付けが「酒」進むヮ。
「蚵仔煎」(オアゼン)@580
台湾(台北)の夜市(屋台)ではお馴染みの
牡蠣のお好み焼き(のようなもの)
確かに中華系の屋台やったら、これ“定番”や!
そやけどな、観光客が「絶対食べたらアカン!」
て、ガイドに言われる屋台料理の一つやねん!
そら、不衛生なトコ多い屋台で、
もし牡蠣で当たってもーたら、
ホンマえらい目にあうからなぁ。
そやけど、現地に長いコト居ったら
「見るからに美味そうやのに
食べへんはずあらへん」
ここは、片栗粉の生地が“自家製”やけど
「味」が、現地仕様で美味いヮ。
これも「アテ」に最高や!
さ、焼き飯屋の「焼き飯」が出てきたで!
「ジャコと高菜のチャーハン」@580
これは、あっさり軽い「和風」で
ほっこりとした“家庭の味”やな。
これやったら途中で食べても
「呑み」の邪魔にはならへんヮ。
オーナーママは、3年台湾で修行してはったから
中華はかなりの腕前や!
しゃーけど、このチャーハンは「和風」やで。
仕上げは、
“春雨ラーメン”「搾菜肉絲麺」@680
(ザーサイと細切り肉の春雨麺)
普段、あんま「春雨」食わんねんけど・・・
ま、「オススメ」ちゅうことで。
うん、このスープな
鶏がら、ショウガ、ザーサイ
“シンプル”な組み合わせなんやけど
かなりえー味やヮ。
「とうがらし」と「酢」を
入れたら、これまた現地仕様で
辛ろーて、酸っぱい「アジアの味」
うん、うん。
『最後に“豚マン”でも食べぇーや!』
てKさん。
「いや、いやぁ、
もう腹一杯でもうこれ以上入りませんヮ。
ホンマごっそうさんでした。」
「★★★☆」(3.5)
結局、帰るまで“何屋”かよーわからんから
ママに直接訊いてみてんヮ。
「ホンマは何屋ですん?」
「タピオカ屋」(笑)
そーやってんや。
●『幸福茶点』(シンフーチャテン)
http://www.medic-web.jp/shop/s10001347/index.html
『人気ランキング』
「グルメの部」過去最高“16位”!
そやけどホンマに「急降下」やったなぁ…(汗)
今日は何位なんやろ?
お願いやから、下のアドレスに“IN”して見たってやぁー。
(見てくれたら“投票”されるねん)
ほな、よろしゅう頼んまっさ!
http://blog.with2.net/link.php?188765