【二葉】
「こんな細いのに何ちゅう弾力や!?」
地味な感じな店やから
全然“うどん屋”ぽくあらへんわぁ。
讃岐(高松)行ったらよーこんな感じのトコあるで。
製麺所がその場で「うどん」食べれるように
店にしたぁーるトコな。
釜あげうどん『二葉』
ここ昔、製麺業やってはったんや…。
って、今も製麺所やってはるねんや。
これやったら、昔から「製麺所」やってはる
ちゅう方が正しいなぁ。(二葉製麺所)
それもえらい昔からやヮ。
「創業明治四拾三年」
歴史があるちゅうのんはその長い間、
客が美味しいて認めたちゅうことやさかいにな。
そら、ここのうどんは期待大やでぇ!
ほな、入ろうかぁ。
中、入ったら、えらい“和”なぁ感じや。
「うどん屋」言うより「和食居酒屋」みたいな感じやな。
メニューは四種類。
「釜あげうどん」
「生じょう油うどん」(温・冷)
「明太生じょう油うどん」(温・冷)
「おろし(ざるだし)」(温・冷)
名物は、看板にも書いたぁーる
「釜あげうどん」
なんやけど…。
オレは、「うどん」やっぱ“冷”で食いたいねん!
ちゅーたら、やっぱ「おろし」(冷)で、
“ぶっかけ”やな! @680
「麺」の増量は有料!
オレは、「大盛」で。
一玉から一玉半に増量!(+@110)
今日の「色ごはん」
は「鮭」
(小)@210 を追加で。
待つ事、10分。
思ったより早かったなぁ、
もっと(出て来るまでの湯掻き時間)
かかると思っててんけど…。
で、出て来た「うどん」見て…
あら?
これ“細うどん”やん!?
大丈夫やろかぁ〜?
(“細うどん”で、コシがあって美味い「当たり」
にあんまあった試しがあらへん…)
不安ながらに「素のうどん」を
一本つまんで食べてみてんヮ。
ほんなら…。
黙って、鉢の中を丁寧にかき混ぜて…。
ダシと生姜、卵がよー麺に絡まったトコで…。
「一気食い!」
美味〜っ!
麺、つやつや、シコシコや。
細いのにめちゃくちゃ、弾力あるわぁ〜!
こら、最高や!
麺自体の味もえぇわぁ〜!
途中で大量のきざみねぎとてんかすを加えて〜
食感が変わって、またこれもイケる。
「鮭ごはん」も“おふくろの味”で良かったヮ。
早ぅに“売り切れる”ンも分かるなぁ。
「しもた〜!
もっと(うどんの玉)増量したらよかったわぁ…。」
と後悔させるほどの“美味いうどん"でおました。
「★★★★☆」(4.5)
この美味い“うどん玉”は、
長年の業の伝統を守り伝えてるンと
代々の継承者の並ならぬ努力によって
出来てるんやろなぁー!?
きっと彼ら(伝承者)は
「苦労もん」
●釜あげうどん『二葉』
大阪市中央区日本橋2-12-27(黒門市場)
06-6641-0940
http://www.kuromon.com/_shop/hutaba.phtml
http://www.kuidaore-osaka.com/2top/fumi/09_yakata/09_02_bungaku/0008_02.html
【男たちの晩か?】三部作完結。
【男たちの晩か?前編】
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20070320
【男たちの晩か?後編】
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20070322
【男たちの晩か?“おまけ”編】(NEW UP!)
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20070323
『人気ランキング』
「グルメの部」過去最高“16位”!
そやけどホンマに「急降下」やったなぁ…(汗)
今日は何位なんやろ?
お願いやから、下のアドレスに“IN”して見たってやぁー。
(見てくれたら“投票”されるねん)
ほな、よろしゅう頼んまっさ!
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