【飯山ツアー（ファイナル）】

「いよいよ“〆うどん”」

「飯山ツアー」（１）
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20070616
「飯山ツアー」（２）
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20070617
「飯山ツアー」（３）
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20070618
「飯山ツアー」（４）
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20070619
「飯山ツアー」（５）
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20070620
「飯山ツアー」（６）
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20070621

最後は、四国村ちゅう観光名所にある
「うどん屋」
な、讃岐うどんは何でもありやろ？
「うどん」出したら、とりあえず
「うどん屋」やねんから…（汗）

ラストの１２店目を飾るンは
『わらや』

「ここは、どこあＹねん？」
ちゅうよーな、ロケーションや。

水車小屋があって、藁葺きの民家の店。
なんや江戸時代からある家を
無理矢理、ここへ持って来たみたいやヮ。

せやけど、こんな雰囲気んトコで
食べるちゅうのんは
「讃岐うどん」のイメージにぴったりや！
なんか“ほっこり”するちゅうか、えー感じやヮ。

最後は前回と同じパターンやね。
みんなで仲良〜ォ、これ食べようかぁー！

『家族うどん』＠2300
４人前１０玉入

って、「１０玉」も入ってるのに
なんで「４人前」やねん！
普通の人は、一人「２．５玉」も食わんて。
ま、この人数やったら丁度えぇヮ。

て、「食券」買わんとアカンねん。

で、全員最後の仕上げを食べる準備に…
「しょうが」を摩り下ろして
「つけだれ」を器に入れて、
「ネギ」を大量に･･･。

この「タレ入れの器」がまた巨大やねん！

腕、ツルっちゅうねん！（笑）

て、用意してる間にオレはまた密かに
食券買いに･･･

「ビールちょーだい♪」
『生と瓶と地ビールありますけど･･･』
「瓶一本と地ビール一本！」

瓶(スーパードライ）は「ゆかり」はんと
「岸和田(市民)」はんに差し入れて…
オレは一人「地ビール」（笑）

それにしてもこの地ビール･･･
さぬきビール『空海』

なんで「讃岐」やのに『空海』やねん！？
高野山ビール『空海』
やったらしっくりくるねんけど･･･。

それにな『空海』ともう一種類あるねん！
えっ『最澄』かて!?
ちゃうねん！
これが…

「父帰ル」

･･･なんのこっちゃ？

「地ビール」て癖あるねん。
酸味とほのかな甘み、
苦味が少なくフルーティーな「味」
好きな人と嫌いな人が極端に分かれるねん。

そやけど生きてる
「ビール酵母」
そやさかいに胃の消化にええねん！

“仕上げ”が来たでぇー！

「たらい、デカッ!!」

ビールの「アテ」に
『うどん』ちゅうのもどやねんろ。（笑）
ま、頑張って、我がのノルマの「１．５玉」は
食べたけどなぁー！

「★★★」（3.0）

ちゅうこって、
『飯山ツアー』１２店で８杯
で終了！

さぁ、一路「大阪」へ。

と思いきや･･･。
なんでか腹空かすのにちょいプチ観光…。
どこ行くんかわからんけど、もう歩かれへんでェ。（汗）

で、突然現れたんは、
『ミステリーゾーン』

おっ、「ＳＦファン」のオレとしたら
こんなんメチャ好きやん！

♪タラララ　タラララ〜♪
て、曲を口ずさみながら、かなり上機嫌なオレ。

ほんなら、梅(天狗)ちゃん
『それ、“トワイライトゾーン”
の（テーマ曲）ですよ！』
（ミステリーゾーンに来てるのに
なんでトワイライトゾーンのテーマ曲やねん！
て「ツッコミ」の意）

『そや！よーわかったなぁー♪
“トワイライトゾーンのテレビシリーズ”の
日本タイトル名は「ミステリーゾーン」やってんヮ』

て、もの凄いマニアックな会話。（笑）
で、ここが、どんな「ミステリーゾーン」かちゅうと･･･。

「坂」
（まさか!?この坂が!?）

ちゅうて、しょーもない「駄洒落」を
飛ばしてる場合やないヮ。（汗）

て、何が「ミステリー」なんか
さっぱりわからん…？？
ただの「登り坂」やん！

『これ、“ナイトスクープ”でやってたヮ』
て、鬼(天狗)ちゃん、
いきなり「缶」を道路に置いてん。
ほんなら、なんや、なんや（驚）

「缶」が坂を上って行くやんけー！
（ありえーへん…）

て、「上り」に見えるのに
実は「下り」な坂道。
微妙すぎて、知ってる人おらな
凄さ分からへんかも･･･（汗）

それからの先は、
瀬戸内海国立公園『屋島』

源平合戦の舞台で“有名な場所”やな。
ちゅうことは、この断崖絶壁を
「タッキー（滝沢秀明）」が
馬に乗りながら降りて…。
（そら、ＮＨＫ大河ドラマの
「源義経」での話しや！）

ちゅうか、こんな崖
絶対、馬でなんか下りられヘンし…。
（確実に死にます。チーン！）

そやけど、瀬戸内海の島々は
メッチャ綺麗やなぁー！

なんか「源平合戦」ちゅうより
どっちか言うたら「日本書紀」ちゅう
感じやなぁー！

こっちの景色で見えるトコは

「セカチュー」
（世界の中心で愛をさけぶ）
のロケ地になったらしいヮ。

この神々しい光輝く海･･･。
この旅の終わりを告げてるみたいやな。

ちゅう、感動的なフィナーレ。

なんか
あるはずあらへん…。

ゆかり嬢
『これ、投げたら“願い叶う”ねんて！』
て、「瓦」（丸い円盤）を
どっからか買うてきよってん！

「誰が一番遠くまで飛ばすか競争や！」
て、あーぁ、やっぱりな。

ちゅうコトで、最後まで、やっぱり、
またまた、ドタバタの「讃岐ツアー」やったヮ。
えっ、何の「願いごと」したんか？
てか。
そら、簡単やん。

「早く、腹が減りますよーに」

（おしまい）

★あとがき

今回の「日帰り讃岐ツアー」の名称は
超割り込み企画
「飯山（はんざん）見学ツアー」

主催者（幹事）の「鬼・梅（天狗）夫妻」が、愛してやまない
その美しい山「讃岐富士」が
「飯山」（はんざん）
ちゅう名前のはず…（汗）

そやけどな･･･。
今さらオレがこんなコト言うのんは何やけどな･･･。
あの山のホンマの正式名称は

「飯野山」（いいのやま）

やねん！

確かに「飯山町」（はんざんちょう）に
あるンやけど…。
ちゅうことで…

今回のツアー名にもなってる
「飯山」（はんざん）
ちゅうのは
“幻”でしたヮ。
（ちゃん、ちゃん）

●「わらや」
　香川県高松市屋島中町９１　
　087−843-3115
　10:00〜19:00

●さぬきビール（香川ワイナリー）
　http://www.sanuki-beer.com/index.html

●讃岐富士「飯野山」
　http://www.city.marugame.kagawa.jp/sightseeing/spot/02.html

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