【狩野永徳】


また来てもた…。
って、「物産展」とちゃうでっ!(笑)



「京都」



ホンマ、秋のこの季節は、
行楽客で、朝早ぅからえらい人やで。(汗)


今回の目的は、
狩野永徳展』



言うとくてど…
「展」って付くからって
「物産展」やないで。
(笑)


開催場所は、京都国立博物館





実は、前回の京都ン時も
ここに来ようと思っててんやん、
ほんで来たらな…


70分待ち…


連休やさかい、
こんないっぱいなんやろ…


また、出直そ。




って、行かへんかったら
「あ、終ってまうやん…。」
って、開催期限ちゅうもんが
ある事に気付いて再訪


「朝一やったら、大丈夫やろー!?」
で、来てみたら


80分待ち…


さらに(待ち時間)増えてるしぃ…(汗)



USJのアトラクション待ちかっ!




こーゆう時に携帯のワンセグは役に立つわぁー!(笑)
暇つぶしにテレビはちょうどえーわぁ。
普段、ほとんど見ぃーひんからなぁ。


でも、こんな時でも結局見てるンは
「グルメ番組」やし。(汗)


60分ぐらいで、やっと入れたわぁ。
館内も死ぬほどよーさんの人やし…。
それこそ日曜日の「北海道展」の
混みよぅ
みたいやし…(汗)


うまいこと見えへんしぃ。
おい、おい、ちゃんと歩きながら見ろよー!
いくら国宝の絵やからって
ガラスにへばり付いて見るンやめぇよぉ。(汗)


オレ、あんま絵見るのに
長々と時間かけへんねんわぁ。


“見る”ちゅうより“感じ”
に行ってるからなぁ。


オレにとって、大事なんは
視覚的な要素より第六感
に訴えてくるコト
やねん!


えぇ絵を見たら

寒けして鳥肌が立つねん!


そしたら、脳がかなり刺激されるねん!


で、そん次は「技術的」なコトに興味が出て、
「どないやって描いてるンやろ〜?」になるねん!



狩野永徳 (新潮日本美術文庫)
今回の“一番寒気したん作品”は…
「唐獅子図屏風」


生きとるなぁ、この獅子は。
他にも虎や龍とか描いてるけど
動物はどれも荒々しい!


せやけど、描いてるタッチは、
どれも繊細で緻密や!


昔のこの時代は、当たり前やけど
「写真」ちゅうもんがなかったさかいに
「写実的」に描ける能力のある人は
かなり重宝されてたんやと思う。


この狩野はんなんか、
将に重宝された一人やな。 


狩野永徳の青春時代 洛外名所遊楽図屏風 (アートセレクション)
細かい描写の建物や人物は
「見事!」と言うほかあらへん。


見て描くだこけやったら、
まだ簡単なんやけど、
見てもせんいない(ありもせん)世界を
これだけ緻密に描くのは、
素晴らしい“想像力”(イマジネーション)

があった人ちゅうんは間違いないわぁ。


さすが、この時代を代表される画家や!
ホンマ、酔わされるわぁ。


ん!?
もしかして、酔わされてるンは
作品やのーて…


このよぉ〜さん人?


「★★★★」(4.0)


あんたも「絵」描いてみぃーひん?
ひょっとしたら
“スゴイ才能”が眠ってるかもしれんし!


考えばっかしてんと
まずは強く思ってやってみるコト
やで…


「やれば出来る!!!」
You can do it!


って。
もし、隠れた才能が見つかったら
めっちゃ“得”やで!



 『そ、そうやなぁ…
オレにもやったら出来る…


可能! 


えぇ“得”!』


京都国立博物館
 京都市東山区茶屋町527
 075-525-2473(テレホンサービス)

 通常9:30〜17:00(入館16:30まで)

 特別展覧会開催期間中(日・火・水・木・土)
 9:30〜18:00(入館は17:30まで)

 特別展覧会開催期間中(金)
 9:30〜20:00(入館は19:30まで)

※特別展覧会は年2、3回、主に春と秋に開催。
※特集陳列などは通常の観覧時間(17:00まで)



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