【奥屋】

我孫子（あびこ）グルメ その１

最近、昔行った店が気になる。

肉卸してはるＯ社長の“お気に入り”で
昔によー連れてってもーた我孫子の焼鳥屋。
この店、昔から有名なんやけど
今では、さらに有名になって、
なかなか入れへんねんて。

“予約”受け付けてへんからなおさらや。
店、開く前から並んでる時もあるみたいやヮ。

ジュエリーデザイナーのＹはんも
昔にここへ行ってはって、
『懐かしいから一回行きたいねんけど、
浪花さん、一緒にどない？』
って、誘ってもーたから行ってみてんヮ。

「こんばんわぁー！いっぱい？」
『すんまへんなぁ。』
「近所で待ってるから、電話してもらえへんやろか？」
『今、入った人も居てはるし、まだ待ってる人も居るから
二時間後位になりますけど・・・』
「あぁ・・・ほんなら、また後でのぞきに来るヮ。」

って、近所の居酒屋へ。
これも同じく昔に来とった店や。

居酒屋『奥屋』（おく屋）

最近、こんな感じの居酒屋も少ななってきたなぁ。
この「縄のれん」が、昔からある店の証拠や。

店、入ったら長いカウンター。
カウンターがいっぱいやさかいに
仕方のぉテーブルへ。

（撮影は空いてから）

まずは、「生（ビール）」で“ぷはぁーっつ！
最初のアテは「たにしの煮たん」

で、目に付いたんは「水槽」
鯵や穴子や平目が泳いでるヮ・・・。

「泳ぎ鯵」＠５８０
「泳ぎ平目」＠５８０

ん、「鯵」と「平目」が同じ値段？
それやったら、やっぱ「平目」選ぶやろ？

美味そうやん！
って、「鯵」やないさかいに
そら“一匹まるごと”は出てけーへんわなぁ。

あら、もしかしてＹはんオレが撮る前に
一切れ食べたんとちゃうか？（笑）

オレとメシ一緒に行く人は可愛そうやぁ。
（特に“ブロガー”やない人は…）
美味そうなん出て来ても常に“お預け”
状態やさかいにな。
（写真撮るまで食べたらアカンて言うから。）

“泳ぎ”ちゅう位やから、そら“活き”がえーんやろなぁ。
って、期待して食べてん。

パクっ。

・・・。

・・・。

水槽で長い事生かされてもなぁ・・・。
“活き”はよーなくなるわなぁ（汗）

ま、普通には、美味いねんけど。
「縁側」も一切れしか入ってなかったんやけど・・・。

「貝柱の塩焼き」
えらいデッカイなぁ。
「おぉっ！」って、食べて美味いと思たら
これ高級な「タイラギ貝」やん。

「牡蠣土手一人鍋」
うわぁ、かなり濃厚な味噌や。
“とろっとろっ”や。
これ、かなり好きな味やわ。

「牡蠣」も“ぷりぷり”やわ。

「豚平焼き」
こら、ええわぁ。
三枚豚の“脂”が決め手やな！

「牡蠣鍋」美味かったから
「牡蠣フライ」も頼んだったヮ。

うーん、デッカイから食べ応えあるヮ。
美味いやん！
（マヨラーとしては、「タルタル」が欲しいトコやけど…
ここは、「ウスター（ソース）」で。）

なんか一つ一つの料理が
職人さんが丁寧に作ってくれてはる
ちゅうのんを感じれる「料理」や。

嬉しいなぁ。

「★★★☆」（3.5）

オレな、これ全然自慢やないねんけど・・・
なんぼ「ビール」飲んでもトイレに行かへんねん。
（腎臓の機能が弱いンか・・・？
膀胱がデカイんか？）

そやから“いきつけの店”でも
トイレに行かへんから場所知らへんねん。
そやからトイレの場所「何処？」って、聞かれても
正直に「知らんねん・・・？」って言うたら
ホンマに“いきつけの店”か？って疑われるねん・・・。（汗）

ここの店も昔に来たコトあるけど
やっぱトイレの場所はわからへん。

「トイレどこ？」

『奥や！』

昔と唯一違うンは、この綺麗に光る
さらの「看板」だけやなぁ。

●居酒屋「奥屋」（おく屋）
　大阪市住吉区苅田5丁目19-4
　06-6697-9982
　営業時間詳細不明
　

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