【安喜(2)】


我孫子(あびこ)グルメ その3


【安喜(1)】前編はこちら↓
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20080131


「この“そり”“おび”て何?」
『はい、説明してあげて〜!』


焼場担当の人が、焼いてる合間見て、
ちゃーんと説明してくれたわ。

(忙しいのに手間とらしてすんまへんなぁ)


説明聞いたらなんや鶏の希少部位
一羽に串一本分しかないとか…


そり (もも肉のつけ根、一羽に2個の部位)
おび(ももの筋肉)


そんなん聞いたら食べへん訳にいかんやん。
「これ一本づつちょーだい」



うわぁ、もぅこれヤバイ!
「そり」(右)は、外パリパリで中ジューシー!
「おび」(左)は、あっさりやけど味あるヮ!

こんな美味いン食べたコトないしぃ。


『お時間の方は大丈夫ですか?』
「もぅ、終わり?」
『いいえ、ウチは午前1時までやってますさかいに
ゆっくりしてもうたらえーんですけど…
もし、ミナミの方戻りはるンやったら
終電の時間
がありますよって…』
「おーきに。まだ大丈夫ですわぁ。」
(この細かい配慮、嬉しいねぇ〜!)


って、まだ食べるもんね〜。
「しんぞう」
『“たれ”でいきますか?“塩”いかれますか?』
うーん自慢のタレも捨て難いけど
ここは、素材の味を味わいたいから“塩”で。



美味っ。


『次の“せ肝のレタス包み”で、
お聞きしている注文の最後になりますけど…
これかなりボリュームありますけど
焼いても大丈夫ですか?』
「ありがと〜!食べれるから大丈夫!!
して、してぇ〜!」


普通、店にしたら一品でも出したら
売り上げになるっちゅうのに…
ホンマなんちゅう客想いのえぇ店や!(涙)


「せ肝のレタス包み」
普段、食べてる「せ肝」とはかなりちゃうで…。
また、ここの「秘伝のタレ」が絶品やねん!
もう長いコト(12年間)、追い足ししてきてるから
“深み”があるねん!



「ワイン」呑も!
「カタシモワイン」
大阪・柏原のワインかぁ。


オレ「河内のワイン」好きっやねん!


赤にしよかなぁ?
白にしよかなぁ?
って、迷ってたら…
また、また
『呑んで決めたらよろしいねん!』
って、試飲さしてくれはるしい。



コクのある「赤」も美味いけどやっぱ、
あっさりさっぱりの「白」がえーわぁ。
「キングセルビー」



せ肝、美味っつ!
ワインとも合うしな。


「せ肝」と「ワイン」で大満足の後は…
目の前にある「自家製梅酒」が気になってるねんヮ。



中に浮いてる“なんや奇妙な物体”が、
何なんか気になってるねん!?


「これ何浮かしてるん?」
“生ウコン”ですわぁ、入れたら
身体にえーんちゃうかと思いまして。』

「ほな、最にこれちょーだい!」


「自家製梅酒」



めっちゃ濃厚や!
旨っつ!


「うわぁ、腹いっぱいやわぁ。
親父さんおーきに。
ごっそぅさん。」
『また、近い内に寄ったって下さい。』
「はいょ。ホンマ旨かったわぁ。
また来さしてもらいまっさ。」


「★★★★★」(5.0)


営業中でも店内が満員やったら
表の「提灯」は消してはるねん。


点いてたら“ラッキー”
「空席あり」やからすぐに入りやぁ!
ホンマ、間違いないから。


安喜(あき)は、えーもんを
ホンマ安ぅて食べさしてくれて
喜ばしてくれるから。


なかなか席の空きもないけどなぁ。



●炭火焼鳥「安喜」(あき)
 大阪市住吉区苅田7-12-28常磐ビル1F
06-6695-2468
17:00〜翌1:00
休なし
座席 18席
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