【アルナッジョ】

久々に会うても何も変わらんわぁ。


ツレの「ほんぶちょ」が行きつけの
“ピッツェリア”(ピザ専門店)が
奈良の東生駒にあるねん。


ここは“石窯”で「ナポリピッツア」を
食べさせてくれる店やねん。

(最近、石窯でナポリピッツアを焼く店て
多なってきたなぁ〜!)


ここはなぁ、同じく東生駒で、
炭火焼イタリア料理
「Naturalezza」(ナチュラレッツァ)

営む店主が、昨年末にピッツア専門店をやりたくて
自ら焼き手になってやり始めたちゅう店やねん。


石窯ピッツア&カフェ
PIZZARIA「Allunaggio」(アルナッジョ)



外観は「ログハウス調」の素朴な感じな店。
温かみがあるえー感じや。



早速、二人で中へ入る。
天井が高くてゆったりしてる感じの空間。
「ほんぶちょ」は、わざわざ四席しかない
カウンター席にオレを案内する。


ここは、前が厨房やから料理作ってる
全ての動きがわかるねん。
もちろん「ピザ」を粉から作る様子もなぁ。



さ、まずはビールで乾杯!



二人で久々に会うねんけど、
会った瞬間からお互い全開で好きなコト言いあえるから、
会ってへん時間のコトなんか全く関係あらへん!(笑)


アテは「生ハム」と「イタリアンサラミ」に
「トマトとチーズ(モッツァレラ)」
の盛り合わせ。
デカイ皿にダイナミックに持ってあるわぁ。



これは、やっぱさっとワインへ呑まんとな。
「白で!」
『ほな、いつもの“がぶ飲み”なぁ!』


“がぶ飲み”ちゅうのは「デカンタ」のコトや!


わりとデカイグラスワインに
一杯づつ満タンに入れたらちょうど…。



「グビグビッ」って飲んだらすぐになくなるでぇ。(笑)


二人の話しは、美味いもんの話しやら、
音楽(ハードロック、クラシック)の話しやら
なんやかんや。


また次の「デキャンタ」をお代わりした時に…
『そろそろ、ピッツアいっとくか。』
「ほんぶちょのオススメはどれなん?」
『どれも正味、美味いねんけどなぁ、これにしょーか!』
「まかせたぁ〜!」


「ピッツア・カンパニョーラ」


めっちゃ上手いコト焼けて上がってるやん。
こら、美味そうやぁー!
さっそく食べよかぁ。



具の載ってるトコの生地は、メッチャ薄うて
端っこはパンみたいにモチモチやねん。



これは、「アンチョビ」の“塩け”がまたポイントやねん。


美味っつ!


『ほな、ぐい飲みおかわり!』(笑)
普段は、よーさんアテ食べるねんけど
この日は、オレらの“熱い話”がえぇアテやわ。
(店にしたらえぇ迷惑やけど…汗)


『ほな、あれ焼いてや!』
ん、今度は何を焼いてもらうんや?
って、思ったら…



出来上がってきたんは
「素焼きピッツァ」
(こんなん完全に裏メニューやん。笑)


『これがなァ、生地の美味さ一番よーわかるねん!』
(ホンマ、店にしたら儲からん客や。爆)



「お、意外と塩分あるんや!」
塩の美味さは生地だけで食べんとわからんかったヮ。
この塩味だけでまたワインが進む。


「オリーブオイルだけちょーだい!」



これ、ある意味、一番シンプルなピザかもな。
うん、美味いわァ。


で、結局よーさんピザの種類もあるし、
“ピッツェリア”わりには「黒板メニュー」
「アテ」になるもんよーさんあるのに…



注文、頼んだんはこんだけ。
せやけど「がぶ呑み」は五回もおかわり。(汗)


「★★★★」(4.0)


『さ、あと一杯“グラッパ”でも…』
「もーやめときって、帰るでぇ!」
『もう、そんな時間かいなぁ。』
「もう五時間位ここで呑んどるがな。」


『時間、まだ ある!
「無いっしょ」


●ピザ専門店「アルナッジョ」
生駒市東生駒月見町138
 0743-28-1311
 11:30〜14:30 17:30〜22:00
  火休


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