【デコレ】

大正のＪＲの高架下にもこんなえー店があるねん。

最近、“大正地区”が気になってる“浪花”でおま。
「あら、こんなトコにえらいオシャレな店やな！」

外から中の様子は“まる見え”やさかいに
よーさんの人で賑わってるんがわかる。

おっ、“バール”っぽいやん
ちょっと入ったろ！

「ｄｅｃｏｒｅ」（デコレ）

で、「前菜」が色々並んでる“ショーケース”の前の
カウンターに陣取る。

まずは、「ビール」で“ぷはぁーっつ！”

残念ながら、最近流行りの「プレミアムモルツ」@430に
特製専用（上げ底）ジョッキ！（笑）
(ジョッキ厚うてゴッツイくせに中身、何ほども入ってへんねん!?）

さ、まずは“前菜”から。
「これ、ちょーだい！」

実にらしない選択やろ？
野菜もちゃーんと採っておかんとなぁ。（爆）

「イタ（リア）呑み屋」やのに
「カリフォルニア温野菜サラダ」＠450
ちゅう料理、一発目に頼んでるしぃ。（汗）
いや、このネーミング知ってたら、
絶対に頼んでなかったって…。
ま、任せときこれからやから。（笑）

「これもちょーだい！」
「スペアリブのマーマレード煮込み」＠600
やっぱ、こんな“濃厚なん”でないと食うた気せんヮ。

うん、旨いわ。

実は、入って来た時からめっさ気になってるもんが
オレの目の前にあるねん！

「石窯」や！

それも今まで見た石釜の中で…

一番…

小ちゃい！

確実に一枚づつしか焼かれへん。
（これ、家に一台欲しいわぁ。爆）

ま、無難に基本の「マルガリータ」@600を注文！
サイズは「W」（大）・「S」（小）
とあるねんけど「ｄｅｃｏｒｅ」（中・デコレ・サイズ）で。

まさか、大正で…
「石窯のミラノピッツァ」が食えるとは
思わんかったなぁ。

ここも粉（小麦粉）から作りはるねん。
うん、手馴れた手つきで、えー厚みにしはるわ。
丁寧に焼くから、こら美味いはずや！
ほーら、出来たでぇ！

ほな、早速頂きまっさ。

美味いっつ！

こら、たまらんわ。
白ワインを「デキャンタ」＠1480で。

あら、なんかこれ“デ・ジャブ”やなぁ。
（思わず「がぶ呑み」でって言いそうやったヮ。爆）
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20080412

うん、うん、かなりえーわァ。
「なんか、もう一丁、石窯の技で
美味いもん食べさしてーやァ！」
で、オススメされたんがこれや。

「石窯焼じゃがいものジェノバソース」＠380

これな、じゃがいも切って焼いただけやで。
そやのに、こんなに美味なるもんやなァ。
やっぱ「石窯」家に一台欲しいわァ。（笑）

「ジェノバソース」が決めてや！
「ジェノバソース」ちゅうたら何や手の込んだ
難しいソースに聞こえるけど…
このソースは簡単に言うたら「バジルソース」や。

うん、“ここ”なかなか気にいったヮ。
大正の（梯子酒）コースには、「らしない」から
ええ“エッセンス”になるやん。

「★★★★」（4.0）

で、これから

どーしょ？（笑）

●石窯バール「decore」 (デコレ)
大阪市大正区三軒家西1-5-10
　06-6555-2139
　詳細不明

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