【淡路ワールドパーク】


意外と広い淡路島(その8・最終)



再び「たこフェリー」に乗る為に
おのころから岩谷まで、「淡路(交通)バス」に乗ってん。


よー寝れるぐらいの時間(約50分)やさかいに
かなりの距離やったと思うねん。


って、バス代金の表示見たらビビったわぁ。


「@930」


大阪やったら「観光バス」乗れるンちゃうん?(笑)
(乗れへん、乗れへん!)


で、またまた「たこフェリー」乗って明石へ。
フェリー場から、明石の駅に行く途中に
何やエライ行列の店があるねん?


「何の店やねん?」


って見てみたら明石焼き」の店やん。


味の王将「玉子焼」
本家きむらや



オレは“大阪のタコ焼き派”やさかいに
あんま明石焼き」には、興味ない人やねん!
せやけど、こないに並んでたら、
やっぱ「話の種」にやなぁ、いっぺん食べとかんと
イカンやろーと思って列に加わってんやん。



外から窓越しに「明石焼」焼いてるトコ
よー見えるねん!
出来たてのん、見てたらメッチャ美味そうや!
こら期待出来るンちゃうのん?



で、待つコト30分…
やっとお呼びがかかった。



中に入ったら、さすがや。
「元祖」「本家」かわからんけど…。
明石焼き」の老舗ちゅう風格はあるなぁ。
(現在地で大正13年から営業)
こっちやったら「玉子焼き」(明石焼き
って、言わんとアカンねんやろなあ。


一人前20個@800


めっちゃ、えぇ〜値段しよんなぁ。(汗)
「一人前でよろしゅうに。」



入口ントコで関東煮」(かんとだき)
やってはるねんけど、これがまたえー感じやねん。



「玉子焼き」焼けるまで、「生(ビール)」
関東煮」食っといたろ。



普段やったら“おでん”の「たこ」なんか
値段高いさかいに絶対食わへん
ねんけど、
今回はちょい旅行気分やさかいに大奮発!



うん、この「蛸もスジも」美味いわぁ。
柔らかいし、よー出汁染みてるしぃ。



で、食べてたら「玉子焼き」登場!
ほな、早速、食ってみよか!



最初は「塩」で、後で「だし」が、
ここの作法みたいやわ。


ほな、まずは「塩」で。
わっはははぁ!
こら玉子の味の薄い「玉子焼き」やなぁ。
(当たり前やけど…。)
「たこ」は美味いねんけどなぁ〜!?



せやけど「明石焼き」食べたん
って、何年ぶりやろ〜?


やっぱ、これは「だし」で食べるモンやで!



って、「専用だし」を漬けて食べたら
これまた「玉子焼き」とマッチしてへん味や…。(汗)
なんや、どっかのうどん屋(大手製麺業)が
出してる「インスタントのうどん出汁」みたいやん。(涙)


こら、アカン…。
オレの口には合わへんわぁ。


って、隣を見たらどっから来たンか知らんけど…
めっさ「ソース」がっつり塗ってはるしい。


ま、店がわざわざ置いてはるんやからえーねんけど…。
「万が一にも意外に美味いかも知れん?」
と思ってやってんけど、やっぱり…。



「な、なんで、ここが人気で超満員なんか
オレには、理解出来んわぁ…。」
と頭を抱えて店を後にしてん。(悩)


「★★☆」(2.5)


今回の明石〜淡路島は、なかなかえー旅やったわ。
まだまだ食べたいもんよーさんあるしぃ、またぁ来よ。
次ン時は、播州赤穂の『さくらぐみ』の姉妹店
ピッツェリア『チーロ』で、“ナボリピッツァ”
お持ち帰りして、「たこフェリー」の上で食べたら
最高やろなぁ〜!


あれも、これもやりたいと思っても
そんないっぺんには手も足も出来ぇーへんもんなぁ。


こんな時は「たこ」が羨ましいわぁ。


●きむらや
 兵庫県明石市鍛冶屋町5-23
 078-911-8320
 9:00〜17:30頃
(仕込分が無くなり次第終了)
 月休・ 月1回不定休で火休。
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