【岸和田へ】 - 炎の浪花男・直球(ストレート)一本勝負！

近い岸和田。

天下茶屋の立ち飲み『やなや』出たら、
なんや無性に「中華」が食べたなったヮ。
便利なコトに、また、隣、近所には
よーさん中華屋あるねん！

せやけど、もろ“大衆中華”

「軽くて、上品な美味い“中華”が食いたいなぁ！」

思い立ったが吉日！

“軽ぅて、美味い”ちゅうたら
「三国亭」系列しかあらへん！

しゃーけど、ミナミから帰って来たのに
また戻るンは性に合わんから…
更に進むしかあらへん。

「こら、岸和田の“福見”しかあらへんな。」
と思った瞬間、店へ予約の電話！（笑）

南海で、天下茶屋から急行に乗って、
泉大津で普通に乗り換えて春木まで
春木駅を西にずっと歩いて行ったら…

中華『福見』

店の外観は、めっちゃ地味なんやけど
中は、温かい感じのほっこり空間やで。

「まずは、青島(チンタオ・ビール）で。」

料理は、「おまかせミニコース」@2000

中華って、色々食べたいやん。
せやけど、よーさんで行かんと
それって無理やん。
ここは、一人でもな、
ちょっとづつで「おまかせコース」
してくれはるからえーねん。

まずは、前菜から
「クラゲとキューリの酢の物」
「蒸し豚、生姜ソース」

「花ニラの炒め物」
へー、これ食べるン初めてやわ。
ニラに「蕾」出来てるんは、
今の季節しか食べられへんねんて。
へー中華素材で“旬のもん”なんて嬉しいやん。

「蕾」(の部分)が、また甘みあって美味いねん。

すぐに「紹興酒」に。（笑）

「玉子焼きのそら豆ソース」
こら、豆の旨さがソースになって、新しい。

「鰹の沙茶醤（サーチャージャン）ソース」
ま、中華版バーべキューソースちゅうか

このな、「野菜」とかの“組み合わせ”が
またセンスえーねんなァ。
各素材の火の通し具合は抜群や！

「鶏と水なすの甘酢炒め」

あっ、余りにも美味そうで、
(写真)撮らんとあわてて、
全部食うてもたがな。（汗）

仕上げは「豚ミンチとほうばの炒飯」
ここの炒飯は、ホンマ最高！

この「スープ」も“オニオングラタン”みたいで
タマネギの美味さ凝縮満載！

ホンマ、たまらんヮ。

全然、油っこォあらへんから、
なんぼでも食えるねん。

もっと、色々なモン食べたなったから
次に来る予約して帰ったったヮ。（爆）

「★★★★☆」（4.5）

過去の『福見』

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