【明石リベンジ（２）】

「明石焼き」（地元では「玉子焼き」）もリベンジ！

よーさん客が並んでるからちゅうて、
それは「美味しい」のんと
決して“イコール”とは限れへん。

この前、明石行った時に
「玉子焼き」の老舗の銘店に行ってんけど、
（もち、大行列やし、満員！）
オレの味覚にはあんま合えへんかってんヮ。
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20080506

ま、そんなこともあるわ。（笑）
そやから、今回は地元の人に尋ねとこかと。

で、ここら辺で長いコト商売やってはる店やったら
きっと「玉子焼き」のコトにも詳しいはずやと
訊きに入ったんは…。

手焼き　元祖『富士せんべい』

創業は安政三年って江戸時代からやってはるんやぁ。
安政元年が1854年で、安政年間は安政6年(1859年)まで。

って、「（安政）短っかっ！」

せやから、安政三年は1856年で、今年が2008年やから
１５２年も商売やってはるんやぁ。（凄っ！）

店の前に居るん、ここの飼ってる犬なんやろかぁ。
この異常な暑さのせーで参ってもーてるやん。

ここの“名物”は「富士せんべい」なんやけど
今は、「たこせんべい」なんやて。

「たこせんべい」買うて、
美味しい「玉子焼き」の店
教えてもらおォっと。

そら、何代目になるかわからんけど…
こんな老舗の店主や。
（どうやら「六代目」らしいヮ）
きっと、ここら辺のコト、よー知ってはって
美味い店教えてくれるはずや。

って、中入って訊ねたら、「明石焼き(店)マップ」
なるものがあって、それで何軒か“オススメ”の店を
教えてくれはってん。

ここの店から一番近かったンは、ここや！

明石焼き『ウタ』

さ、早速、行ってみよか！

オレが、店から出てきたら、さっきは、
暑さで参ってたはずのこの犬…
尻尾振って、元気に起き上がってきたがな。（笑）

店に入った客だけに愛想えぇって…

よぉー、仕込まれとんなぁ。

●『富士の山菓舗』（六代目・原田　貞）
　兵庫県明石市本町1-13-20
　078-911-2479
　9：00〜19：00
　火休
　http://www.pure.ne.jp/~senbei/

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