【明石リベンジ（３）】

老舗の「玉子焼き」が復活。

明石に来て、立ち飲み「たなか屋」に行って…

で、“美味い”「明石焼き」を食う為に…
「富士せんべい」で情報収集。

で、オススメ店の中で、ここに一番（距離）近いンが

明石焼き『ウタ』

店に入ったら誰も「客」おらへん。（汗）
それにしてもえらいキレイ店やなぁ。
出来立て（新店）ちゅう感じもするンやけど…
老舗が、改装でもしはったんかと思たら…
どーも「復活」しはったみたいやヮ。

ここな、以前は40年以上も地元の人に
愛されてた名店やってんて。
先代の心意気を引き継ぎ、以前と同じ作り方で
やってる店らしいヮ。
（それで“オススメ”なんや。）

ほな、早速「注文」や！
それにしても、メッチャ“シンプル”なメニュー構成やな。

「ほな、ビールと（明石焼）一人前で。」

「瓶ビール」（中瓶）は、「キリン」「アサヒ」の
二種類から選べるねんけど、オレは「アサヒ」を選択！

ビールには「付き出し付」って書いたぁーるから
何が出てくるんかと期待してたら・・・

「これ、中身（たこ）ちゃうん？」

ちゅうか、一口で終わってまうし。（汗）

って、肝心の「明石焼き」は、ちゅうと・・・
メッチャ丁寧ちゅうか、メッチャ時間をかけて焼いてはんねん。
他の店やったらもっと“ちゃちゃ”と出来てるはずやで。
えらい長い時間かかって焼けてきた「明石焼き」

『中は、びっくりするくらい熱いから気をつけてね。』

見た目はそんなに湯気も上がってへんのに
「えらい親切ちゅうか、大層に言いはるなぁ。」
って思て、まずは一つ食べてん・・・。

こっちは「生粋の大阪人」やでぇ、
なんぼ、オレがちょい“猫舌”やちゅうても
熱い「たこやき」には慣れとるでぇ。

ぱくっつ！

外はちょいパリッ。
中はふわとろ・・・

ん!?

熱っつ・・・
めっさ、熱っつ！

うわぁ、ヤバっつ！
口の中、火傷するかと思ったヮ。（汗）
（薄皮が剥ける一歩手前・・・）

味は、めちゃ、上品であっさりや。
これ、“焼きたて”は、かなり危険やわ。

「漬け出汁」もあっさりで美味いヮ。

「★★★☆」（3.5）

うん、さすが「老舗」や！他とは一味違うヮ。

うん、『ウタ』は（技が）光る！

「宇多田ヒカル」

●明石焼『ウタ』
明石市本町１丁目８-１１
078（911）5121
11：00〜18：30
第1・3月、毎週火休

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