【和歌山活魚料理店】


プーさんと和歌山グルメ(2)】


『ほんなら、次は魚の美味い店行きますよ〜!』
「うん、ほな頼みまっさっ!」



で、これまた車で向かったんは、
和歌山市内にある“活魚の店”


ここも暗闇の中に“ぼやぁー”って灯りがある店や!


和彩『あきら』



「地物活魚料理」って、書いたぁーるから
そら、「魚」美味いンやろなぁー!
こら、期待大や!


店に入ったら純和風の割烹
こら、落ち着くわぁ。
オレらは、座敷でゆったりと。


壁には大漁旗が張ってあって、えー感じや!


『ここの店はね、アナゴが名物ですねん〜
穴子の“しゃぶしゃぶ”がめっちゃ美味いンですわぁ』

「ほな、任せるわぁ!」


まずは、「おしぼり」が出されて…
なんで純和風の店やのに…
こんな薄いピンクの「おしぼり」やねん?




二軒目やさかいに「地酒」(冷)で。
おススメんトコに和歌山のんがあったんやけど
『米甘いよぉ!』って言われたさかいに、
純米吟醸船中八策」(高知)@600に。
面倒臭いから二合頼んでん。
“つきだし”に出てきたんは「アナゴの骨せんべい」



活魚に合うから「辛口」を頼んだんやけど…
どーもこの酒、「酸味」が強いねん。
「しもたぁ、出えーへんのん、
選んでもーたんかなぁ?」


「封」開けてから時間経ってるんか?
「管理状態」があんまり良ぉ無かったんか?


出鼻をくじかれて、ちょいテンション下がってもたがな。
ま、気ぃとりなおして…


「大将、これ旨そうな活魚ばっかやから
“盛り合わせ”にしといてーや!」

『はいよぉ、もう最後やしぃ、サービスして、
よーさん入れちゃーらぁ!』
(和歌山弁炸裂!)



穴子のしゃぶしゃぶ、二人前お願いしまーす!』
「こら、すまんよ〜、“しゃぶしゃぶ”は予約だけなんよ〜!」
どーやら、最近はここらの「穴子」も高なってもーて、
入る量も少ななってきてるみたいやねんて。
そやから“名物”は「予約専用メニュー」なんやって。


ま、そやったら
穴子の天ぷら、ねぎしょうゆ」@800
で、えーやん!
で、先に来たんは「五種造り盛り」(三人前分)
こら、ホンマによーさんあってえーわぁ。




手前から「本よこわ」
“脂”ノリノリやん!
これ、今まで食べた「よこわ」ン中で一番旨いかもなぁ。


「活平目」
こら、イカっててえーわぁ。
「縁側」コリコリで最高っつ!


「活かんぱち」
ホンマ「看板に偽りなし!」や!


めっちゃ美味っつ!


「活車えび」は“踊り”やし!まだ、足動いてんでぇ!
プリプリで、甘みあって、旨いわぁ。



「活平あじ」(お頭付)
これもさっきまで生きてたんやろな。
ホンマ、こら、たまらん鮮度や!



で、活魚を堪能して穴子の天ぷら」を待ってたら…
『そろそろ、ラストオーダーなんですけど?』
って、店員はんが…



「うん、さっきの穴子の天ぷらはまだなん?」
『すいませんでしたぁ、(注文)通って無かったんで、
今から、すぐに作り致します!』

「はい、はい、すぐにお願いしまっさ!」


“アナゴが名物”って言われて、
喰わんと帰る訳に行かんしぃ。(笑)


しばらくして出てきた穴子の天ぷら」
「ねぎ」たっぷり「醤油」ぶっかけ!




“生穴子”を食べられへんのんは、残念やったけど…



この「天ぷら」も・・・


めっさ美味っつ!


大満足やぁー!


「★★★★」(4.0)


次回は“予約”入れて、必ず穴子しゃぶしゃぶ」
また、必ず、食いに来るからなぁー!


遠いからちゅうても、絶対に


めへんから!」




小林旭:「熱き心に


●和彩『あきら』
 和歌山市和歌浦1-8-7
 073-444-0487
 

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「グルメの部」おーきにな!最高位記録更新“10位”!
初ベスト10入り、でも今日は何位なんやろ?(汗)
下のアドレスに“IN”して見たってやぁー!
ほな、よろしゅう頼んまっさ!
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