【新楽井】

久々に生野のツレと会うてん。
二人で行ったんは、駅からはかなり離れてる
裏町銘店の焼肉屋


「鶴橋」(駅)で待ち合わせて、昔話に花咲かしながら
南東方向へ下町をぶらぶら。
民家の中にあるねんけど、ここ全然店っぽくあらへん。


『新楽井』(あらい)



「うわぁ、懐かしいなぁ〜ここに来るン何年ぶりや?」
『今や、こんな雰囲気の焼肉屋、他にあらへんでぇ!』


玄関入ってもカウンター席もテーブル席もどこにも見当たらへん。
昭和な感じの家(民家)に間違って入ってもーた?
みたいな店。(笑)


「まいど、二人やけどいける?」
『すぐ席、用意するから上がって待ってや〜。』 


普通に“皆が晩飯で食う時間”やったら
絶対に「予約」が必要や!

せやけどな、オレらは、ここ“午後三時から開いてる”(営業してる)
知ってるから早めに攻めたら、予約せんでも大丈夫や!


靴を脱いで、家へ上がったら…
目の前にあるんは「厨房」ちゅうより「台所」。(笑)



奥に案内されたら、そこが客室やねんけど、
だっだ広い床間が奥に広がるだけの空間。(汗)


上着とかこのビニール袋に入れててな。』
オモニ(おばちゃん)に言われて、
それに素直に従う二人。
焼肉の匂い服に付かんよーに、そーするねん。


床に座布団が敷いてあって、足のないテーブルが
ぎょーさんあるねん。
は、「オンドル」なんか「床暖房」なんかわからんけど
めっちゃ温かい。(嬉)



オレらの席はここや!
ちゃーんと「七輪」が用意されてるわぁ。



韓国式やから「つきだし」が何も言わへんのに
もう「もやしナムル」「キムチ」「キャベツ」
用意されてるわぁ。
って、「サービス」やと思ったら甘いで。(笑)
『食べたらお金要ります。食べなかったら残して下さい。』



「そんなん焼肉やのにこのセット食わへん訳あらへん!」
自動的に3点で@600(各@200)が加算される!(笑)


ほな、まずは「ドリンク」から注文や!
いきなり「眞露」とか「マッコリ」いくんもなぁ。



やっぱ、まずは「瓶ビール」で乾杯!
(「生」はおまへん!)




で、注文は…
ちゅうてもそないによーさん種類があるわけやないねん。



まずは、「生もん」いっとかんと。
ここの店は、基本よーさんで来て、
わいわいがやがやと焼肉食う所やねん。
ちゅうのも1人前の量多い(200g)から
「種類」食おう思ったらよーさんで来んと
色々食われへんねん。


オレら二人やさかいに「ハーフ」で十分や!
「生ぎも」(ハーフ)@682



いつもは、「塩+ごま油」で食うねんけど…
臭みもあらへんし、ちょい漬けるだけでえーわぁ。
めっさ甘い。


「ユッケ」@945
ここのんがまた旨いねん!
「生肉食うてますぅ。」ちゅう肉の旨み。



ほな、焼きにかかろか。
まずは、「焼肉盛り合わせ」@1680
「ハラミ」がメイン。
“おまけ”で「カルビ」(骨付き)一個にミノ少々。(笑)


下ダレに漬かってるけど、見るからに
美味そうな肉(ハラミ)!!



名物は「てっちゃん」@1680
これは、食うとかんと。



さ、七輪の上に載せて、バンバン焼くでぇ!
せやけど乗せすぎには注意や!
すぐに焼けて「黒コゲ」になってまうし、
煙が凄い出るからなぁ。



この「ハラミ」柔らかっ
めっさ美味っつ!


「てっちゃん」だけやのになんで色々な食感あるねん?
脂のつき具合でこんなにちゃうんか?
こら、たまらん。


「悪いなぁ、そっちにばっか煙行ってまうわぁ。」
『しゃーない、しゃーない!』(笑)


これ、早い時間に来たから、(煙)まだこんなもんで済んでるけど
ピークに来たら、そら一斉に焼きだすねんから、
“もうもう”やねん。


せやけど、窓は絶対に空けたらアカンねん!



ここ専用の煙対策は…


「水中メガネ」の貸し出し。(爆)


他ではありえへんサービスやろ?



“煙”目にしみる〜、
“水中めがね”のサービスの優しさが
心にしみる〜!



「★★★★」(4.0)



“てっちゃん”って、どこの部分(部位)やったっけ?』

“大腸”や。呼び名は“シマチョウ”ちゅう時もあるけどな。」



『ほな、“ミノ”は?』


「あらぁ、胃!」


●新楽井 (アライ)
 大阪市生野区鶴橋5-17-28
06-6716-1795
 15:00〜22:00
月休

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