【ヌーベル文雅(前編)】


【福岡、ふぅ〜食ぉか!7】
福岡二日目(夜)


前に福岡に来た【福岡グルメ奇行1〜10】ン時にこの店に行ってみたら
運悪く、「本日貸切」で入れへんかってんやん。
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20080914


そやから、今回は“REVENGE”しなアカンねん!
今回もホンマは二日目の昼に行きたかったんやけど
またまた「結婚披露宴で貸切」
やっぱ、人気あるみたいやね。


しゃーないから夜の一発目に予約!
通常、夜の営業は5:30PMなんやけど
昼の結婚披露宴の関係で6:30PMが一発目。


ここな、外から見たら、ホンマに
“ファミレス”にしか見えへんねん。(汗)



“カジュアル”なんはえーわぁ!
「フレンチ」かしこまって食うのんほど
面倒くさいコトあらへんもんなぁ。
ここは、“正統派のフレンチ”やのに
楽な感じで使えるのんがえーわぁ。


フランス料理『ヌーベル文雅』(ぶんが)



コースは三つ。
彩(SAI)コース@3675
“旬”コース@5250
「デギュスタシオン」コース@7,350
“アラカルト”(単品)もあるからえーわぁ。



オレの選んだんは「デギュスタシオン」
英語で言えば"テイスティング”(試食)ちゅう意味やねんけど
一般的には、「シェフのおまかせコース」


ここは、予約専用の「おまかせコース」@10000があるから
あえて、遊び心で「試食コース」にしたんちゃうやろか?


中へ入ると落ち着いた雰囲気で、
いかにも仏料理屋ちゅう感じ。
せやけど、スタッフもフレンドリーで、固苦しい感はあらへん。



テーブルに案内されて、着席。
ナフキンを取って、現れたんは
「Hermès」の美しい皿
「これ、好きやぁーっ!」



ほな、まずは飲み物からや。
フレンチやから「ワイン」ちゅう概念は
オレにはあんまあらへん。
どこ行っても、まずはやっぱ「ビール」や!


って、メニュー見てたら“酒呑み”のオレにぴったりの
えー“企画”がある
やん!
“選べる”「フリードリンクコース」@2625



それしても“本格的フレンチ”の店にしたら
似合わん企画やなぁ。(笑)
オレには、メッチャ嬉しい「飲み放題」やねんけど。
この“カジュアルさ”最高やー!


ほな、まずは「ビール」ぐびぐびぐびっ!
って、コース始まる前に一気に飲み干してもーたがな。



ほな。コース一品目は
■オードブル(前菜)その1
「天然真鯛の燻製と野菜のタルタル仕立て」


この美味い真鯛に更に燻製きかせてあるさかいに
個性的な味に仕上がってるわぁ。
これがまた「野菜タルタル」との
コンビネーションがめっちゃえーねん!



最初は、「スパークリングワイン」
・シャルムロア(ヴァンムスー・フランス)



「飲み放題」やから気ィ楽や!
料理に合わせて、一皿に一杯飲んだろ!(笑)


■オードブル(前菜)その2
「フォアグラの洋風茶碗蒸し トリュフの香り」
器の蓋を上げると芳しいトリュフの高貴な香り
うわぁー、蒸してるから余計に香りたつわぁ。
さらに「フォアグラ」で美味さに追い討ちや!


めっさ美味っつ!



で、「白ワイン」は、オレの定番
ドイツワイン「シュミット ピースポーター‘04」
世間では、“甘口”って言われてるけど
オレはこれ好きやねん!



あっ!?なんで「デギュスタシオン」の
“試食”って、使こてるか判ったヮ。
ここのんは、“旬”の素材を
ちょっとづつたくさん食べれるコース
からなんやろな。


■オードブル(前菜)は4っも(現在2っ目)
あるみたいやしな。


まだまだ美味いもんは続くでぇ!


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あら、かなり落ちてしもたがな、
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