【やなベジ×しゃんらん コラボ(後)】
今回は、久々に玉造の中華厨房『しゃんらん』で
「裏メニューグルメ会」
テーマは「やなべジ」とのコラボ
だいぶ食うてんけど、まだ料理はやっと半分。
もう既に腹いっぱいになってるねんけど…
（ま、“前呑み”の「ホルモン串」もかなり効いてるねんけど…汗）
なんちゅうても今日は１５種類の料理。
「最後まで完走できるんか？」
『大阪しゃんらんマラソン』
はい【前半】の様子はこちら↓
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20090129
ほな、【後半】行くでぇー！
「小松菜の海老味噌炒め」
香港とかの路面店でよーある定番料理やけど
やっぱ「やなべジ」使こたら全然ちゃうなぁー！
「小松菜」も苦味が少なぁて、旨味が多いからなぁー！
「Ａ菜のにんにく炒め」
「Ａ菜」ちゅうのんは、「チシャトウ」を栽培する時に間引いた葉や。
『え、“チシャトウ”って何や？』
って…？（汗）
「白菜と干し貝柱、干しエビの煮込み」
野菜もんばっかが続くねんけど、優しい味やからＯＫ！
これは、干し貝柱・海老の味がよー出てるわぁ。
ちゅうても「たけのこ白菜」も味負けしてへんのが秀逸！
「犬鳴豚の酢豚」
さ、来たでぇ〜！
素材の“ブランド豚”も美味いねんけど、
この黒酢の餡が最高！
「和牛テールとキャベツのスープ」
テールの出汁、めっさ美味っつ！
「キャンディ・キャベツ」めっさ甘っつ!!
こら、たまらん一品や！
「テール」は、骨の周りをほじくって食うねん！
コラーゲンも満載やでぇ！
ま、オレが「お肌つるつる」になってもどやねん？
って感じやねんけどな…。（笑）
「大根ステーキ」
素材の旨さを最大に引き出してる“シンプル”な料理。
そやけど「大根」って、なかなか焼いて食べへんもんなぁ。
濃い系の定番は「皮付豚の回鍋肉（ホイコーロー）」
この味付け好きやー！
豚は「皮付き」に限るなぁ。
ほな、いよいよクライマックスやでぇー！
『しゃんらん』名物「四川省麻姿豆腐」
通常は「四川麻姿豆腐」やねんけど…
「省」が付いたら、「辛さ」「深み」「痺れ」が
さらにパワーアップ！
もう、これな、マスターが作ってる段階で
匂いも「辛い」さかいにムセるねん！
食うたら、最初は、滅茶苦茶辛いねんけど…
これが食うてる内にどんどんハマるねん。
「辛さ」「深み」「痺れ」が利いて
かなりの美味さで幸せになってきよるねん♪
めっさ、辛っつ！
（舌、痺れる〜！）
せやけど、めっさ美味っつ!!
仕上げは「スパイシー炒飯」
うーん、これは「目玉焼き」も載ってるし
『ナシゴレン』って感じやなぁ。
ホンマ、えー〆や！
うん、こら、えーわぁ。
ホンマによーさん食うたヮ。
なんとか、「大阪しゃんらんマラソン」も
完走したなぁ。
これ、違う店やったら、こんだけ絶対に食われへんでぇ。
四川料理やからって、味が一辺倒にならんよーに
一品、一品に工夫されてて、美味ぁ仕上げてるから
食い続けられるねんでぇ。
「やなべジ」も素材活かしてたしなぁ。
「★★★★★」（5.0）
今回は、『しゃんらん』のマスターの技の
奥深さを見たなぁー！
“中華”だけに囚われへんちゅうのは大事や！
“中華のこだわり”を持って、これからどんどん異種の技も
取り入れて進化して欲しいもんやヮ。
渋いっつ！
ようこそ〜
『しゃんらん』へ。
●『中華厨房 しゃんらん 』
大阪市中央区玉造1-6-22
06-4304-0064
平日11：30〜14：00 18:00〜23：30
日・祝：16:00〜22：30
不定休（平日）ホームページで確認
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