【鳥美】
泉州焼き焼きツアー(1)
岸和田のツレに逢いに行ってん。
って、『鳥美』で美味い「かしわ」食うのんに
付き合って欲しかっただけやねんけど…。(笑)
岸和田は「城下町」で、まだ古い町並みが
よーさん残ってるさかいに風情があるねん。
ちゃーんと岸和田城も残ってるさかいにな。
ほら、「マンホール」にも“岸和田城”がデザインされとるやろ。
ま、そんなレアなネタはえーとして、
さっそく『鳥美』へ。
かしわ・地玉子『鳥美』
店の暖簾(のれん)が、「だんじり」の町名になっとるんが
岸和田バリバリの証拠や!
ここは「堺町」やさかいに
「堺」ちゅう文字がデザインされたぁーんねん。
店の近くにも「だんじり」の“保管”されとる「蔵」が
あるねんけど、そこにもデッカイ「堺」の文字や!
岸和田市民にとっては、「だんじり」=「人生」
自分と切り離されへんもんやからなぁ。
それは、そーと『鳥美』は、実は老舗の鶏屋やねん!
岸和田の店やのに使こてるンは、
和歌山の「紀州うめどり」(笑)
店に入ったら、運良ォ、オレらだけ。
『えーとこに来ちゃぁたヮ。
さっきまでガラのえぇ人らがよーさん。』(笑)
岸和田らしいなぁー!
ここらには、もう西成にも少ななってきた
昭和の下町感がまだあるわぁ。
この“人と人とのふれあい”がえーねん。
鉄板の周りの客席に座ったら、早速「生ビール」を注文!
泡を入れんとジョッキのギリまで表面張力で
入れるんが“岸和田流”
「ちょい、甘いなぁ。」(笑)
(ギリギリになってへんちゅう意味。)
ほな「乾杯!」
“ぷはぁーっ!”
オレらの他に客もおらんのに、鉄板で焼いてるから
「持ち帰り客のん?」と思たら…
“おかあちゃん”のまかないやったヮ。(笑)
まずは、「せせり」各@250
「うめどり」やから、美味いんか
超ぶ厚い鉄板で焼くから旨いんか
確たる理由はわからへんけど…
めっさ美味っつ!
どんどん焼いてもらうでぇ!
「若鶏」
柔らかいけどえー味しとんねん。
こっちは、歯応え十分の「ひね」(親鳥)
噛めば、噛むほどジューシー!
「餃子」
「自家製」“まるだし”のんがまたえーねん。
見た目は、あんまよーないけど味はえーでぇ!
「かわ」
表、カリカリに焼いてるんがえーねん!
噛んだら中から脂がジュワーァ!
こら、たまらんヮ。
隣でまかない食うてる“おかあちゃん”の仕上げの
「自家製きゅうり漬物」
「美味そうやなー!」って見てたら…
『お兄ちゃん、食べるか?
売りもんやないさけぇ、美味しいかどうか?』(笑)
もちろん、ここへ来たら仕上げは
岸和田地元洋食焼き「かしみん焼き」や!
何回も書いてるけど、まだいまだに…
「かしみん焼き」って何ちゅう人は↓
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20071125
もう、これには、なーんも言うことあらへん…。
ま、あえて言うとしたら…
めっさァ美味っつ!!
さてと『鳥美』は、これ位にしといて、次行こか!(笑)
「ごっそォさん、おかあちゃん。」
今年は、絶対に平日に来くるさかいに
旨い「生もん」食わしてやー!
「★★★★★」(5.0)
最近、ホンマによー「かしわ」食うてるなぁ。
太って「豚」になる前に「鳥人間」になってまうんちゃうか?
ま、「鳥人間」やったらえーかぁ。
「ガッチャマン」みたいやしなぁ。
アカン、この体型やったら…
「みみずくの竜」にしかなられへん…
●かしわ・地玉子『鳥美』
岸和田市堺町7-29
0724-22-5816
11:00〜21:00
火休
【ブログ人気ランキング】
「グルメの部」おーきにな!過去最高位記“10位”!
あら、かなり落ちてしもたがな、
って、今日は何位なんやろ?
下のアドレスに“IN”して見たってやぁー!
ほな、よろしゅう頼んまっさ!
http://blog.with2.net/link.php?188765