【しゃんらんコラボ】


いつも世話になってる滋賀・堅田
かしわや『穏座』の川中の大将
その家族6名が、相撲観戦しに大阪に来るちゅうねんやん!
『ほな、終わったら晩メシ一緒にしよっ!』
ちゅう事になって、
玉造にある自家製「醤(ジャン)」が旨い
中華厨房『しゃんらん』行く事になってん!


『この日は、川中の大将ら大阪に来るから
どーしても浪花さんには、顔出してもらわんと…。』

とプーからのお誘い。
「オレ、その日はアカンねん!
大事なライヴ観に行く予定あるさかいに…。」
『そんなん行かんと絶対こっち来てやー!』
と強引に押し切られて、参加…。


名ドラマーサイモン・フィリップス(TOTO二代目ドラマー)
が久々に来るっちゅうのに…。(涙)


ま、しゃーないヮ。(汗)
仲間のつきあいは大事やさかいにな!
ちゅうコトで12名で貸切りでおます。



で、今日の「裏メニュー」
『穏座』淡海地鶏×『しゃんらん』醤
ちゅう楽しみなコラボ。
今回もマスター色々工夫して、
楽しみなメニュー組んでくれてま。



まずは、サッポロ“赤星「乾杯!」



「前菜盛り三種」
見るからに美味そうや!



まずは、「鶏せせりの麻辣ソース」
この「ソース」が旨いねん!
めちゃビールに合うわぁ。



「鮑(アワビ)の冷製肝ソース」
アワビもえーねんけど、
この肝ソースが秀逸や!
いきなり「紹興酒」呑みたなったヮ。



「酔っぱらいの活車海老」
紹興酒で泥酔死さしてま。(笑)
やっぱ紹興酒呑みたいっつ!
(早っつ!)



隣の“くろちゃん”(やなもり農園主)
『これ、どーやって食べたらえーのん?』
普段、彼は自分で海老の「殻」なんか
剥くことあらへんから…
オレが、海老の剥き方を特別指導。(笑)
「あーぁ、そら身ぃぐちゃぐちゃになってまうヮ。」(汗)
しゃーないからオレの剥いたんやったがな。


この「前菜盛り三種」で、ツカミはOKや!


さっそく「甕出し紹興酒を!
ここのんは“さっぱり”してて、
なんぼでも呑めるねん!




「アテ」の第二段が来よったでぇ!
「前菜盛り三種・2」(四人前盛り)



「ホタテ貝柱のタイ唐辛子ソース」
この生食「帆立」ピリ辛エスニック味になってて
美味いねん!



「富山ホタルイカと鳴門ワカメのスイートチリソース」
へぇー、「スイートチリ」にあうねんやぁー!
って、さっきからなんで、ここ中華やのに
「タイ」アレンジになっとんの?(笑)
ま、美味いから、ジャンルなんかどーでもえぇけど。




「つぶ貝の香り醤油漬」
『これ、食えるんかなぁ?』
って、またまた隣の“くろちゃん”(汗)
「食える、食える!」


『あんま、貝好きとちゃうねんけど…
ほら、なんかワタ気持ち悪いやろ?』
「大丈夫、大丈夫!
ワタ取ったるから食え〜っ!」
と食わしたった。
『なんとかいけるみたいやヮ。』(笑)
こんな美味いのにイケるちゅうねん!



続いて、名物の一つ「黒酢の酢豚」
これ、めっちゃ「黒酢」利いてて美味いねん!



見るからにめっちゃ辛そーな「鍋」が登場!



これで、滋賀『穏座』より直送の“淡海地鶏”
食うねん!
「麻辣鍋の淡海地鶏しゃぶしゃぶ」



「はい、“しゃぶしゃぶ”っと!」



めっさ美味っつ!
こんだけ強烈な味の鍋やのに
やっぱ「淡海地鶏」やなぁー!
鶏の味濃いし、脂旨いし、
負けてへんもんなぁー!


「淡海地鶏の黒胡椒炒め」
めっちゃ「胡椒」利いてるヮ。



アスパラもえぇねん!



それにしてもやっぱどの料理も個性的や!(嬉)


「活け車海老泡辣椒炒め」



海老“プリっプリっつ”や!


で、主役は、名物の「四川省麻婆豆腐」
いつもコトなんやけど、作ってる時から
辛さの香りで、ムセるねん!
せやけど、この辛さは奥深い旨さや!



オレもだいぶ辛さに慣れてきたヮ。
最近、泣かんと食えるよーになってきたもん!(笑)



〆は「活毛ガニとフカヒレのあんかけそば」
蟹の旨みがよー出てえーやん!



で、ここで遅れて、あの鶴見にある
大阪を代表するあの有名ラーメン店
『カドヤ(食堂)』の店主Tが登場!


ちゅうのんも『カドヤ』と
『穏座』の川中の大将とは前から交流があって、
Tは、別の用事があってんけど、
『川中のオヤジが来るんやったらちょっとでも顔出すヮ!』
ちゅうて、急いで駆けつけて来てんヮ。


で、持って来た「お土産」がイカしとんねん!
「カドヤ特製自家製極太麺」


〆の〆にマスターが、この「麺」で作ったんは
「汁なし坦々麺」



この「極太麺」めっちゃ濃厚味に合うやん!

めっさ美味っつ!


で、〆のつもりが、やっぱ「炭水化物」食わんとアカン人
おるから〆の〆の〆で「牛肉炒飯」
『穏座』でも川中の大将、オレらがめちゃ食うん
よー知ってるから全然驚きもせんヮ。(笑)



“ふわパラ”で美味いなぁ。


うーん、さすが『しゃんらん』やね。
どんな素材でも“ここらしい旨い料理”
仕上げてくるもんなぁー!
今回も満足、満足!


「★★★★☆」(4.5)


『穏座』淡海地鶏×『カドヤ』特製自家製麺×
中華厨房『しゃんらん』



うーん、贅沢な、えぇ“コラボ”やったなぁ。


サイモン・フィリップス」は
見られへんかったけど…。
(涙)



●『中国厨房 しゃんらん』
 大阪府大阪市中央区玉造1-6-22
 06-4304-0064
 月〜土 11:30〜14:00 18:00〜23:30
 日・祝 16:00〜22:30
 不定


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