【カンボジア料理】


今回“プー”に誘われたんは、
前に彼が『KANSAI一週間』に載った時に
紹介したカンボジア料理店」


JR高槻の駅前にある「グリーンプラザ(ビル)」の
地下飲食店街
の中にあるねん!


カンボジア料理『すろまい』



中に入ると“アジアンちぃっく”な内装。
早速、ドリンクで「乾杯!」
オレは、食前酒がわりの
カンボジア・椰子(ヤシ)酒
「パームウォッカ
そんなもん本物のウォッカ」好きなオレにしたら
こんな椰子で出来た「なんちゃってウォッカなんか
「軽い、軽い!」って、なめてかかってたら・・・
「めっちゃ(アルコール)強い!」(驚)



ビビったぁ。
味は「ウォッカ」ちゅうより
「ラム」に近いけどな・・・。(汗)
あ〜ビックリしたぁ。(笑)


「ニョアム・ポンモアン」 
(ノンオイルの目玉焼きサラダ)
「サラダ」から始まる「コース料理」
なんか初めてや〜!
このシンプルさがえーねんなぁ。



「トロップドッ」
(焼きナスのタマリンドソースがけ)
タマリンドって「豆」やねんなぁ〜!(驚)
エスニック料理に強い“肉姐”が一緒やから
料理解説付きで助かるわぁ。
この甘酸っぱいんが“さっぱり”して
えぇわぁ〜!



「チャーヨー」 
(揚げ春巻き)
厚めの皮はパリパリ
中は具だくさんや。
これもアジアンテイストや。
軽めの「スイートチリ」をつけて食べるねん。



「ソムロー・チー・チャイ」 
(海苔と豆腐のスープ)
カンボジアの定番料理みたいやわぁ。
『創華飯店』の「あおさスープ」思い出したヮ。
日本の漁師町の朝ごはんに出てきそうやぁ。(笑)



さらに“定番”は続くねん!
「アモック」(完全予約制)
白身魚のココナッツ&カレー蒸し)
白身の魚」な、現地では雷魚使こてるらしいねんけど
日本やったら上品に「真鯛使こてんねんて。



お次は“鶏”料理
「モアン・チャー・クダウ」 
鶏もも肉の三種のハーブ炒め)
レモングラス・バジルとかハーブが強烈に利いてるぅ。



“プー”がメニューにあらへんモンを
無理矢理オーダー!
(笑)
「チリマヨ」って、言うからてっきり
「海老」なんかと思いきや・・・。
「鶏肉のチリマヨソース」(裏メニュー)



「サッチュルー・チャー・クルォン」
(豚ロース肉のハーブペースト炒め)
甘めの味付け。
カンボジア料理」って、エスニックな味なんやけど
優しい感じでどれもマイルドやわぁ。
「タイ料理」の辛ない感じかなぁ。



で、「ごはんもん」
「バイ・サッチュルーク」
(豚肉のせご飯)
特製のタレにつけこんだ「豚ロース」
ドーンって、載ってるねん!
“肉姐”の言う通りにニョクマム(魚醤)」をかけたら、
さらに旨なったヮ。



で、一緒に「ココナッツ・カレー」も出てきたで。
さっきの「ごはん」併用してんけど…
“辛み”あらへんから、ココナッツ甘めで
なんや「シチュー」みたいや。



で、「デザート」
「ボボー・ポッ」 
(トウモロコシとココナッツのあったかデザート)
温かいんもビックリやけど
「とうもろこしのスープ」みたいやのに
めっちゃ甘いんもビックリや!



さらにもう一品「デザート」
「ロパウソンクチャー」 
(カボチャプリン
まるごとカボチャの中をくり抜いて、その中にプリンちゅう
アプローチはえぇねんけど・・・
中のプリンは甘さは控えめ
外側は、「カボチャのおばんざい」!?



『ちょっとづつ出しますから♪』
ちゅうわりには、結局よーさんあったヮ。


カンボジア」には行ったコトあらへんけど
なんか現地で食事してる気分になれたなぁ。
若きオーナーシェフの中村はん、日本人やのに
カンボジア」の味かなり再現してるなぁ。


これはきっと…
カンボジア愛」
なんやろなぁ。


「★★★★」(4.0)


スロー(フード)美味い!



カンボジア料理『すろまい』
 高槻市紺屋町3-1 グリーンプラザ3号館B1
 072-683-2444
 11:30〜14:00(L.O.13:30)
 17:30〜23:00(L.O.22:30)
 水休
 http://www.suromai.com/


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