【苺パスタの会(後編)】


「“苺パスタ”って、

ええんか?ええのんか?」


ちゅうて始まった「特別苺コース料理」


溝口シェフの腕が冴える、イタリアン
『サグラ・マーブルトレ


本日は、「やなもり女史会」メンバー中心の8名が参加。


前半の料理もかなり美味かったけど、
後半の料理は、その旨さがさらに加速したヮ。


「静岡産フレッシュスカンピと塩トマトのスパゲッティ」


「デカッ!」


なんちゅうデカイ「手長海老」や。
食うたら、これがフレッシュ(生)やから
甘みも旨みも全然ちゃうねん!
(普通にお目にかかるんは、ほとんど「冷凍もん」)



海老味噌も旨っつ。
爪もデカイから中の身も食えるし。


塩トマトとの味のバランスもえーし、
こら、えらい“値打ちもん”やヮ。


で、ついに噂の「苺パスタ」が登場!
パスタ“二連発”や!
「古都香苺とミントのソースをペンネで」


「なんじゃ、こら?」


まず、運ばれて来た時に
強烈な「苺」の香り。


食うたら・・・
甘みと酸味の絶妙なバランス!
上品なクリーミーさ。



めっさ美味っつ!


こら、今まで食うた事あらへんヮ。(驚)
“お菓子みたいなん”を想像してたオレが
恥ずかしなるほどの“魂心の一品”やったヮ。



「苺リゾット」は、けっこうお目にかかるけど
「苺パスタ」は、見たコトも聞いたコトもあらへんもんなぁ。
これは、どこでも食われへんのん判るわぁ。
この“繊細な味”出すん難しいもんなぁ。


ちゅうか、もうかなり腹膨れてきたで。
「メイン料理」がまだ来てへんちゅうのに・・・。(汗)
で、これまた出て来た「肉料理」が
女史会やのにごっついボリュームや!


「和牛首肉の赤ワイン煮込みと
やなもり農園のお野菜と根セロリのピューレ」


「なんでんのん、この肉の柔さ!?」
「なんでんのん、この味の深さ!?」
「なんでんのん、このソースの旨さ!?」


肉の噛まんでも噛み切れるほどの
ふわぁ〜とした柔らかさ
ごぼうパリパリとした食感好対照でえぇしなぁ。


アカン、これは完全にやられた・・・。
これ、イタリアンの領域を出てんで〜!
旨過ぎて、めっちゃ嬉しいんでっけど・・・。



また、「やなべジ」がえぇ脇役になってて
こら、贅沢やぁ。



「えっ、根セロリのピューレ”使こてる?」
ん、「やなべジ」美味いから全然大丈夫やったで。(笑)
(オレは、セロリ系が大の苦手やねんけど・・・。)


で、「ドルチェ(甘いもん)」これも凄いなぁ。
皿に三種も乗ってんでぇ。
(女史は、デザートは“別腹”やからなぁ・・・。)


クレームブリュレのカタラーナとパネトーネと苺のソルベ」



普段、あんま「甘いもん」食わんねんけど、
クレームブリュレ」は好きやから良かったわぁ。
ちゅうてもやっぱ今日の主役は「古都香のソルベ」や。


えぇ素材使こて、その魅力を引き出したら
ここまで美味なるんやって、えぇ例や。


正直、今日のコースには、感動した!


そら、隣でくろちゃんがそればっかり
てんこ盛りで食うはずや・・・。(爆)
「古都香のソルベ、くろちゃんスペシャル」



会の終わりに“溝口シェフ”来たさかいに
「今日は、マジ、めっちゃ美味かったヮ!」
ちゅうて、褒めたら・・・
『たまにしか来ないから、そー思うだけですよ。』(笑)
って照れ笑いしてたヮ。


確かに「たまにしか来ない」・・・(汗)
いやいや、今年はもうちょいちゃんと行くヮ。(笑)



一年に一回しか食われへん「苺パスタ」
食わせてもーておーきにな、くろちゃん。


これぞ、まさに・・・


「一期一会」


●『サグラ・マーブルトレ』(Sagra Marble * tre)
 大阪市中央区南本町2-4-16
 06-4964-0555
 11:30〜14:30
 18:00〜22:00
 日・祝休
 http://r.gnavi.co.jp/k548702/


ブログ人気ランキング】
「グルメの部」おーきにな!過去最高位“10位”!
あら、かなり落ちてしもたがな、
って、今日は何位なんやろ?
下のアドレスに“IN”して見たってやぁー!
ほな、よろしゅう頼んまっさ!
http://blog.with2.net/link.php?188765