【立ち飲み寿司?】
最近、ミナミにも“お洒落”な「立ち飲み」がよーさん出来てて、
「女子」も気軽に参加出来る感じになってきてるねんヮ。
ちょい前、近鉄奈良駅のコンコースにある
“酒蔵”直営のキレイな「立ち飲み」紹介したんやけど
今回は、近鉄日本橋駅のコンコースに新しく出来てん!
キレイな“立ち飲み”寿司!
この前まで、ここでは“焼き鳥”屋さんが
「立ち飲み」やってはってんけど…
今度は“寿司屋”さんが「立ち飲み」やりはるんやなー!?
駅のコンコースって、
帰りに「ちょっとだけ飲もー!」ちゅう客を
「ターゲット」にしてるから“客層”決まってるし、
そんなん、何かすっごい「特徴」ないと、
普通、わざわざ駅にある店には行かンやろー?
ホンマに余計な心配やねんけど、
庶民の味方の“焼き鳥”「立ち飲み」が撤退しとんのに
ちょい気取った“寿司”「立ち飲み」が通用するんかなぁー?
ま、とりあえず『寿司銀』の
「お手並み拝見」といこうかぁー。
さすが、「寿司屋」だけあって、元気はピカイチやわー!
駅の中まで、威勢のえぇ声が響いてるわぁー。
女性マネージャー(店長)が「しっかりモノ」そうで
何かテキパキしてはる感じやわー。
店内は出来たてやからめっちゃ綺麗し、
めっちゃ明るいンがえぇわぁ〜!
しかし、この「カウンター」ヤバイんちゃう?
(設置してる場所)高過ぎて、隣で食べてる「小さいお姉さん」
「背伸びして食べてはるやん!」
「今日のお勧め」が、白板に書いたぁーって、
もちろん店長もそれを薦め!
通常は「一貫@100の二貫づけ」
ま、一皿二個入りで@200ちゅうこっちゃ。
この「値段」見て思ってんけど
「立ち飲みすし」と「回転すし」は
どっちが「高級」なんやろー?
って…
この「高級」ちゅうのも
もしかしたら「間違った使い方」してるかもわからん…(笑)
ま「目糞、鼻糞」「五十歩、百歩」か?
最近『元祖廻る“元禄寿司”』なんかでも
「高級一貫」ちゅうて、厳選素材を「一貫@120」で
「中トロ」「炙りほたて」「サーモンチーズ」
「活けひらめ(“えんがわ”もある)」なんかを
やってはるねんけど
これが、「コストパフォーマンス」高い!
そやから、どうしてもそれが今回の
「対抗基準」になってしまうやろなー。
早速、「お勧め」の
(左から)
「寒ブリ」@105
「大とろ」@210
「活ずわいカニ」@157
の三種が「二貫づづ」で登場!
オレ的には“立ち飲みすし”で、絶対・・・
「二貫づけ」はやめた方がえぇ
と思うねんけどなー。
だってナ、そんな“量”食わへんやん。
(ま、オレは別として)
色々な種類ちょっとづつ食べたいやんか。
ほな、「ずわいかに」から
うーん、蟹の「甘み」がないなぁ…
お次は「大とろ」
うん、「倍の値段」とるわりには「普通」やな…
で、「寒ブリ」
「“脂のってる”って言うてたんちゃう?」
と「お勧め」で、この程度…?
「帰り」に「酒一杯だけ飲んで、アテにちょい寿司」の客が相手やからって、
これやったらちょっと「実力」厳しい感じやねぇ…
ほな、@105の「通常版」行ってみよかー。
「生えび」「えんがわ」「とろサーモン」
えっ?「とろサーモン」がない…
って、それやったら「ネタ札」外しとこなぁー!
かわりに「サーモンはらす」やったらあるみたい・・・
って、「それ」書いとこーやー!
「生えび」
ちょい臭み残ってるで…
「えんがわ」
って、当然「かれい」やねんねー(笑)
「はらす」
何で「水っぽい」ねんやろー?
電子レンジでチンしたんやないやろーなぁ?
ちゅうことで、
「焼き鳥“立ち飲み”の二の舞踏まんと、
頑張って継続してってやー!」との祈りを胸に
店を後にしてんヮ。
「★★」
『元祖廻る“元禄寿司”』の「高級一貫皿」の圧勝やったわ!
●『元祖廻る“元禄寿司”』(回転寿司)のホームページ
http://www.mawaru-genrokuzusi.co.jp/top.htm